数学教師との日常

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〜Aside〜

実｢検診終わったら連絡頼むわ｣

『うん！行ってらっしゃい』


妊娠が分かってから何度目かの定期検診
今日運が良かったら性別がわかるの！
楽しみだなぁ〜

前のことがあってから変わって実弥が珠世先生に
紹介してもらった“継国産婦人科”に変えた

まだ時間あるし少し買い物してから
病院行こうかな

買い物に行ったらちょくちょく見るようになった
ベビー用品店､
どうしても足を止めて見入ってしまう

『(ちっちゃくて可愛いなぁ…)』

ﾎﾟｺﾎﾟｺｯ

『(ふふっ､今日も元気いっぱいだね)』
『(そろそろ行こうかな)』

in継国産婦人科

看｢不死川さーん、不死川Aさーん診察室へどうぞ〜｣


『おはようございます！』

継｢おはよう^^｣

継国縁壱先生､すごく優しい顔でいつも迎えてくれる
珠世先生が紹介してくれるのも納得出来る

継｢最近体調の方はどうだい？｣

『吐き気とかもだいぶ良くなりました！まだどうしても気分が悪くなる時とかはあるんですけど…』

継｢そうか､それでも良くなっているなら順調だね｣
継｢早速だけど検査に入ろうか､今日は性別がわかるといいけど｣

『はい､お願いします！』






継｢じゃあお腹にジェルを塗るね､機械当てていきます｣

『…』

継｢そんなに不安そうな顔しなくても大丈夫だよ笑笑
機会を当てるのは怖いかい？｣

『…ははっ､怖くはないんですけど不安で…』

継｢そんなに不安になることは無い､赤ちゃんは順調に大きくなっている｣

『本当ですか！良かった…』

継｢じゃあ､今見たところ性別はもうわかる。
知れる時にすぐ知りたいってことだったから
今言っても大丈夫かい？｣

『分かるんですか？じゃあお願いします…！』

継｢分かった､性別は…｣

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