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今日は晃一くんが送ってくれることに。
佑亮たちは、これからまた飲みに行くらしい
暗い帰路
自然と距離は近くなる
｢…新曲…すごく良かった｣
晃｢そっか…それなら良かったわぁ｣
それから、無言が続く
とても気まずい
この気持ちが邪魔をして…近づきたいけど、近づけない
また、自惚れているだけかもしれない…と
晃｢あの曲なぁ…｣
無言を破ったのは晃一くん
｢…うん、？｣
晃｢……いまの、俺のことなんやで…｣
｢そ、そっか…｣
晃一くんは、誰を想っているの、？
誰を想って、あの歌詞を書いたの、？
晃｢…おん。俺には、歌しかないから…自分の気持ち…歌でしか上手く伝えられる自信ないねん｣
｢不器用、だから？｣
晃｢そーやな笑｣
静かに笑う彼が電灯で照らされる
やっぱり…綺麗だよ
晃｢…誰に、？とか気にならんの？俺のこと知りたがってたやん｣
｢…聞いてほしい？｣
聞くのが怖いだけなの
答え合わせをしたくない
晃｢その言い方はずるいわ〜笑｣
｢ごめん、聞きたい、かな笑｣
晃｢…ん｣
そう言って、彼が指さしたのは
｢わたし、？｣
晃｢ん｣
｢ほんとに、？｣
晃｢そうや｣
｢えぇ…｣
晃｢な、なんやねん！別に返事とかいらんし…俺が勝手に…て、え、え？？｣
｢ぅ…うぅ…ひっぐ｣
晃｢なに、泣いてんねん！｣
そう言って、袖でぐりぐりと涙を拭われる
｢ぃ…ぃつからぁ？…ぃｯぐ｣
晃｢え、？い、いつから？…いつからなんやろ…分からんけど…気づいたら…て、なんでまた泣くねんて〜！｣
｢ぅぅ…ずるい…わたしは、わたしは、さっき気づいたのに…自分の気持ちに…｣
晃｢ぇ…それって…て、え"、遅すぎん？！｣
｢うっさい…それ、自分で言う、？…ｸﾞｽ｣
晃｢ごめんて…で…その、萌々香の気持ち、聞かせて？｣
｢ん…すき｣
顔を見れなくて、晃一くんの胸に飛び込む
晃｢ぅ…ぅわぁ…いま、めっちゃ幸せや俺…曲できそう｣
｢なに、それ笑｣
なれたんだ…好きな人の好きな人に
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こんばんは、こんにちは、おはようございます
すもも。です
少し強引過ぎましたかね、？
萌々香さんと晃一くん、早く結ばれて欲しかったんです…()
このお話もラストスパートです。最後までよろしくお願いします。
すもも。
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葵(プロフ) - すもも。さん» とんでもないです！はい！楽しみに待っています！！ (2017年11月28日 7時) (
レス) id: edfa095561 (このIDを非表示/違反報告)
すもも。(プロフ) - 葵さん» 葵さん！コメントありがとうございます！一時更新中止している状態ではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございます(T_T)楽しみに待っていてくださる方がいることが心の支えです！おまたせしてすみませんが、これからもよろしくお願いします(>_<) (2017年11月23日 1時) (レス) id: 1bd4cae044 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 読まさせていただきました！とても面白くて誰と結ばれるか全くわからなくてドキドキしながら読みました！続きいつまででも待ってます！！ (2017年11月19日 20時) (レス) id: edfa095561 (このIDを非表示/違反報告)
すもも。(プロフ) - marikoさん» marikoさん！読んでくださり、コメント、ありがとうございます(*^^*)また、貴重なご意見ありがとうございます！参考にさせていただきます！これからもよろしくおねがいしますm(*_ _)m (2017年7月28日 13時) (レス) id: 1bd4cae044 (このIDを非表示/違反報告)
mariko(プロフ) - 1から読ませてもらいました。もしオチがつくならコーイチ君だと嬉しいです！更新待ってます。 (2017年7月28日 10時) (レス) id: 7bb5e134ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すもも。 | 作成日時：2017年5月11日 21時
