【鬼滅の刃】勢いで鬼殺隊入隊したけどなんとかなるっしょ

早く禿げちまえ ページ1

先生｢お前本当にそれ地毛？｣

いっけなーい！殺意☆殺意☆

私、普通の中学校に通うごく普通の中学生☆

今をときめく14歳ｯ☆

でも、私にはみんなと違う個性があるのｯ☆

雪奈｢あの...何度も言ってますけど雪奈“アルビノ”なのでこれ地毛です｣

そう！アルビノなのｯ☆

クソが！！これのせいで外はろくに出れねぇわ、目は見えねぇわ、変な目で見られるわいい事ひとっつもねぇわ！！

常に日焼け止めを塗りたくって長袖着て日傘さしてるんだわｯｯ！！
どこのお嬢様じゃい！！

あ、でもプールの授業では助かってるよ。ありがとね♡♡

先生｢はぁ...お前のせいで学校の風紀が乱れるんだよ...出来れば黒に染めてこい｣

(♯＾ω＾)ﾊｧｱ''ﾝ？

“学校の風紀が乱れる”だぁ？知った事か！！

雪奈に言われても知らん！！

“黒に染めてこい”ぃい？嫌に決まってんだろ馬鹿がｧｱ！！！

要は髪染めろって事だからな？お？分かってんのか？

ｸｿｯ...こいつ早く禿げねぇかな...

はよ儚く散れやあと口臭ぇんだよ歯磨けよ黄ばんでんだよばっちいな←めっちゃ言うじゃん...

先生｢話はこれだけだ、早く帰れ…ったく...｣

何が“ったく...”だよ？！こっちの台詞だわほんとに...明日禿げろ！いや、今すぐにでも！！

雪奈｢さようならー(棒)｣

ちゃんと挨拶する雪奈偉いｯ！！


雪奈｢はぁ...銀魂の世界に行きたい...定春hshsしたい...｣

パトラッシュ、雪奈はもう疲れたよ

なんだか、とても眠いんだ

ｱｯ待ってほんとに眠い...

＿＿＿そこから雪奈は意識を手放した

雪ノ音さんだぞｯ☆→

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