【銀魂】真選組副長補佐2 (ページ2)

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第四十九訓殺し屋13 ページ2

Aサイド

現在、遊園地に来ております
何故かと言うと昨日おじさんに呼び出され、今日、奴が動くそうで決戦らしく。近藤さん、土方さん、総悟と私が招集されたのだ

その奴とは誰なのかというと、おじさん娘、栗子ちゃんの彼氏の七兵衛、チャラチャラしていてデートの待ち合わせに一時間も遅れてきたのだ、許せぬ

おじさんもそのことに腹が立ったのか彼氏を射撃しようと試みるが、土方さんに止められる。
おじさんも栗子ちゃんが好きになった人なのだからと色々と考えて、結果抹殺することにしたらしい

「警察なんてほとんどマフィアみたいなもんだよ」

「長官がとんでもねーこといったよ

近藤さんよォこの親バカになんとか言ってやってくれ」

「誰が近藤だ
殺し屋ゴリラ13と呼べ」

と、サングラスをかけ狙撃銃を構える近藤さん。妹のように思っている栗子ちゃんを守るためにおじさんに協力するようで、おじさんと共に走り去って行った

何か楽しそう

「ヤベーなアイツらホントにやりかねねーぞ
A、総悟止めにいくぞ」

「誰が総悟でィ

俺は殺し屋ソウゴ13、面白そうだからいってきやーす」

「おいいィィィ！！
A！追いかけるぞ！」

「Aじゃありません、私はゴールド13です
総悟と同じく面白そうなので行ってきます」

「お前もかィイイイイ！！！」

私も総悟ではなくソウゴ13を追いかけ、遊園地に乗り込む。え？珍しいって？？狙撃なんて滅多にできないじゃないからやってみたかったんです←

栗子ちゃん達のことがまず向かったのはメリーゴーランド。馬が上下に動き狙いが定まらず、また距離も縮まらない、もしかしたら私たちに気づいてこれを選んでいるのかもしれない(そんなことはない)

次はコーヒーカップ、こちらもメリーゴーランドと同様狙撃には適していないので、見張ることにした。途中、土方さんが気持ち悪くなってしまったので背中をさすってあげながら栗子ちゃんがどうしたらあの男から冷めるのかということを話した

土方さんが言うには栗子ちゃんが男に抱いてる幻想が壊れれば良いらしい。
私には全くよく分からないが

そして、栗子ちゃん達はジェットコースターに向かって行った。七兵衛の背後に総悟が忍び寄り、刀を鞘から少し抜き、乗れと脅しにいった。
乗りたくないと豪語していた男だったが、一緒に乗ることにしたようだ

総悟のドSはもはやドＳを通り越している気がするのは私だけだろうか