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大野｢えっ、俺あの人に旦那さん酷いですねって言っちゃったよ！｣
二宮｢なんで？｣
大野｢だってあんな小さい子2人もいるのに奥さん1人に任せてるなんてひでえって思ったのに･･･｣
櫻井｢まさかの旦那さんが目の前でサッカーしてたっていう笑笑｣
大野｢言ってくださいよ！なんで誤魔化したんですか！｣
あなた｢いや･･･なんか、今言うのもなって思って･･･｣
相葉｢空気読んでる笑笑｣
櫻井｢お2人はどういう出会いだったんですか？｣
野村｢元々幼なじみで、小さい時から一緒にいたんです。｣
松本｢え、じゃあ幼なじみの延長みたいな感じですか？｣
野村｢そうですね、特に関係が変わったとかいう感覚はないです。｣
小沢｢野村さん、もう1つ情報があるんですけど、お子さんの名前は、新井さんに付けてもらったんですか？｣
野村｢あ、そうです。2人共じゃないんですけど、1人は。｣
新井｢いや、ほんと冗談のつもりやったんですよ。祐輔と2人で話してて、『子供の名前何にするんー？』って言ったら『いやー、まだ決まんないんですよね。どんなんがいいんですかね』って言うから、冗談で『じゃあこういう願いを込めて、この名前はどうや？』って言ったら『いいですね！それにします！』･･･って。｣
櫻井｢そんな簡単に決めちゃったの？笑｣
野村｢いや、なんか僕達2人で考えても全然しっくり来なくて。先輩の新井さんにアドバイスしてもらおうと思ったら凄いいいの出してくれたので、あ、それにしますって。｣
相葉｢もう1人は？｣
あなた｢･･･｣
私は思わず目を伏せる。
海宙の名前の由来を説明するには、私と祐輔くんと卓也さんのことを説明しなければならない。
なんで急に日ハムの人が出てくるんだ？ってなってしまうから。
野村｢もう1人は、日本ハムの中島卓也さんにつけてもらいました。彼女が中島さんの高校の後輩で知り合いだったので。｣
相葉｢へぇ〜｣
そして、嵐チームの挑戦が始まった。
新井｢Aさん、楽翔預かりますよ。｣
あなた｢えっ、いや、申し訳ないし･･･｣
新井｢いや、祐輔に持たせるんで。あいつも父親やし。｣
あなた｢･･･すみません。｣
楽翔を新井さんに渡すとそれを羨ましいと思ったのか海宙も新井さんに向かって両手を伸ばした。
海宙｢う！うー！｣
新井｢お、なんや、海宙も俺に抱っこして欲しいんか、ええよ、おいで。｣
野村｢いや、新井さんいいんですよ。今本番中やし。｣
新井｢ええよ、全然。｣
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作者名：蒼暉 | 作成日時：2018年4月4日 15時
