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すっかり熱も下がって、今日、無事に結婚式を終わらせることが出来た。
桜蘭｢A、おめでとう。綺麗だよ。｣
あなた｢えー、照れるー。桜蘭、来てくれてありがとね。｣
桜蘭｢Aの式なんだから当然でしょ。｣
あなた｢涼さんと誉くんもありがとね。忙しいのに。｣
涼｢全然。良かったよ、Aちゃんがちゃんと幸せそうで。｣
あなた｢ごめんね、心配かけちゃって。｣
野村｢Aー、新井さんが話したいってー。｣
あなた｢あ、はーい！｣
祐輔くんが来た途端桜蘭は顔を真っ赤にして祐輔くんに話しかけてた。
そう言えば、ファンだって言ってたっけ･･･
あなた｢すみません、お待たせして。｣
新井｢いえ、こちらこそすみません。今日、優勝旅行ぶりに橘さん･･･もう野村さんか。｣
あなた｢Aでいいですよ。｣
新井｢それは祐輔に怒られそうなので笑｣
あなた｢いえ。祐輔くんがプロポーズに踏み切ったきっかけは新井さんなので、許してくれますよ笑｣
新井｢それじゃあ笑･･･Aさんを優勝旅行ぶりに見たんですけど、随分綺麗になったのでちょっとびっくりして。｣
黒田｢ほんとですよ。俺もびっくりしました。｣
あなた｢黒田さん！来てくれてありがとうございます。｣
黒田｢こちらこそ招待ありがとうございます。ちょっと見ないうちに、随分大人っぽくなっててびっくりしました。祐輔がまだ子供って事ですかね笑｣
あなた｢そんなことは笑私が風邪ひいた時も必死に看病してくれましたし、私が資格の勉強してる間も家事手伝ってくれましたよ。｣
2人はあの祐輔が･･･！？なんて驚いてる。
新井｢来シーズンからの祐輔が、楽しみですね。｣
黒田｢ここれで来シーズンも最多勝利投手になったら、100％橘さんのおかげですね。｣
新井｢もう橘さんじゃなくて野村さんですよ。｣
黒田｢あっそうか･･･でも野村さんって言うと祐輔を呼んでるみたいやな･･･｣
あなた｢Aでいいですよ。｣
黒田｢いや、でも･･･｣
あなた｢黒田さんにはお世話になったので。｣
2人と話していると、あっという間にカープの選手が集まってきた。
鈴木｢Aさん！めっちゃ綺麗ですよ！祐輔さんがまじ羨ましいっす！｣
菊池｢あーあ、これで同級生で結婚してないの俺だけかぁ･･･誰かいい人いないかなぁ。｣
丸｢お前しばらく女はいいって言ってたじゃん。｣
菊池｢Aちゃんみたいな女なら全然OK！｣
野村｢人の嫁をそんなふうに言うなよ。｣
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作者名：蒼暉 | 作成日時：2018年4月4日 15時
