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その後、しばらくすると将暉くんが店に入ってきた。
菅田「ごめんなぁ。収録が伸びた上にお偉いさんに捕まってしもうてん。待っててくれてありがとう。」
あなた「大変だったね・・・なに食べる?」
菅田「ここ何が美味しいの?」
新木「カルボナーラがすごく美味しいんですよ〜あ、でもドリアとかピザも美味しいです。」
菅田「へぇ〜じゃあ俺、リゾット。」
新木「え・・・」
菅田「フッ、冗談。カルボナーラお願いしま〜す。」
将暉くんはやっぱり関西人だ。
ーーーーーーーそして、食事が一通り終わり、明日も撮影なので解散になった。
あなた「あ、待って!写真撮ろ!」
新木「あ、いいね!撮ろ!」
この中で一番腕が長いであろうまっけんにスマホを渡して、写真を撮ってもらった。
あなた「twitterに上げてもいい?」
「もちろん!!」
新木「あ、A〜それ送って〜」
あなた「うん、わかった!」
菅田「じゃあ俺はAのツイートから無断転載するかな〜」
あなた「素直に送ってって言えばいいのに・・・」
私はみんなのLINEに写真を送った。
帰り、私は帰り道が同じ・・・というか、同じマンションに住んでいるまっけんと同じタクシーに乗った。
テレビで前にまっけんと同じマンションに住んでいるとはいったから撮られる心配はないが、それよりも、私の心臓の方が心配だ。
まっけんに私の好きな人を聞かれたからなのか、いつもよりも私の心臓がうるさい。
当の本人は、何も無かったように窓の外を見ているのに。
新田「A・・・」
あなた「はい!!」
新田「フッ・・・どうしたの?そんな元気よく。」
あなた「いや、別に・・・で、どうしたの?」
新田「さっき言ったこと・・・本当だよ?」
さっき言ったこと・・・?
あなた「え、嘘だ・・・」
まさか・・・まっけんの好きな人って・・・
あなた「けんとくんだったんだ・・・」
将暉くんが来てしばらくしても、恋愛話は続いていた。
将暉くんがふざけて
「もーいっそまっけんの好きな人って賢人じゃね?」
と言うと、まっけんはこれまたふざけて
「うん、僕賢人くん好きだよ。」
というので、結局まっけんの好きな人は聞き出せなかったんだけど・・・
あなた「まっけん、そっちだったんだ・・・」
新田「え?いや、違うよ?」
あなた「頑張ってね、応援してる。けんとくんが受け入れてくれるか分からないけど・・・」
新田「あの、僕の話を」
あなた「応援しか出来ないけど・・・」
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愁 - 何度も続けてのコメントですみません...。 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - またまた続けてのコメントですみません...。 去年までバレなかったけど、去年初めてバレた ってなんかおかしくないですか? (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 横浜 流星〜3〜のここの台詞 あなた「去年までバレなかったけど、 去年初めてバレた これ正しくは一昨年までバレなかったけど、 今年初めてバレたではないんでしょうか? (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - 続けてのコメントですみません(>_<) 一つ前のコメント将暉〜1〜と書きましたが...。 正しくは将暉〜2〜でした。 すみませんでした...。 (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 菅田 将暉〜1〜のここの部分 今度は隣に将暉くんもいるこれって他の人も いるんです? (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼暉 | 作成日時:2018年3月7日 18時