one of the most popular actress

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あなた｢美味しかった〜りょーまんありがと！！｣

竹内｢こちらこそありがとう。さて･･･じゃあAちゃんの変装道具買いに行きますか。｣

あなた｢･･･覚えてたんだ。｣

竹内｢そんなに変装するの嫌？｣

あなた｢嫌って言うか･･･なんか、せっかく私を応援してくれるファンのみんなと触れ合える機会だし、自分を偽ってるみたいで嫌だって言うか･･･｣

竹内｢･･･Aちゃんの気持ちも分かるけど、俺らは芸能人なんだよ？特にAちゃんは今大人気なんだし、バレたら大パニックになって、収集がつかなくなってしまう。Aちゃんが変装しないで高校の同級生と歩いてたら、それだけでスクープになってしまう。｣

あなた｢･･･｣

竹内｢説教してるみたいになっちゃったけど、ごめんね。Aちゃんが変装したくないならいいや。ごめんね。｣

あなた｢･･･待って！･･･ごめん。やっぱり選んでもらってもいい･･･？｣

竹内｢･･･いいよ。行こっか。｣

まるで私がそうやって言うのが分かっていたかのように振り向き、笑顔で言ったりょーまんを見て、嵌められた･･･と思った。

あなた｢･･･騙したでしょ。｣

竹内｢人聞きが悪いなぁ。俺はAちゃんの言うことを聞いただけだよ？｣

ほら、こっちこっち！とまた大股で歩き出すりょーまんは、どこからどうみても国民の彼氏ではなく悪魔だった･･･

だってあんな捨てられた子犬みたいな顔でごめんね。って言われて、引き止めない方がおかしくないですか！？！？(逆ギレ)

慌ててついて行くと、隠れ家的なお店についた。

あなた｢へ〜、おしゃれ〜･･･｣

竹内｢ここ、俺の知り合いがやってるお店なんだ。｣

あなた｢ふーん･･･｣

そこでりょーまんにメガネとサングラスをかってもらった。

あなた｢え、いいよ。私が買うって決めたし。｣

竹内｢いいっていいって。俺が騙したみたいな雰囲気だし？Aちゃんのtwitter拡散力やばいからいいこと書いてもらわないとね。｣

あなた｢･･･絶対竹内涼真の性格は超悪いって書いてやる。｣

竹内｢そんなこといって〜楽しかった！とか書くくせに！｣

あなた｢パンケーキのことだけ載せることにしました。｣

竹内｢それだけじゃつまらないでしょ？だから･･･｣

りょーまんは私のスマホを取ってサッと写真を撮った。

そして何やら操作して私に返す。

慌ててtwitterを見ると、勝手に更新されていた。

あなた｢もー！変なことしないでよ！！｣

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