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櫻井「なんだったの?」

二宮「見てよ、これ笑」

あなた「ええええ!」

かずさんが袋から取り出したのは、遥汰と翔太さんと巨さんのサインが描かれた野球ボールだった。

二宮「これは・・・遥汰くんにしか貰えないものだな。部屋に飾っとこ。」

その時、楽屋の外でバタバタと音がした。

神宮寺「二宮さん!良かった、まだいた・・・」

二宮「神宮寺?どうしたの?」

神宮寺「あの、お誕生日おめでとうございます。」

二宮「・・・え、それだけ?それを言うためにそんな息切らして俺を探してたの?」

神宮寺「え、はい・・・だって、二宮さんの誕生日ですし・・・」

松本「・・・ははっ、やっぱりキンプリおもしれぇな笑」

二宮「ありがと。せっかくだからお前もケーキ食ってけば?」

神宮寺「え?いやいや・・・それは、やっぱり嵐の皆さんで・・・あれ?なんでAいるの?」

あなた「かずさんの誕生日を私が祝わない訳にはいかないな、と思って。」

神宮寺「・・・あぁ、そう言えばA1番尊敬してる人二宮さんだって言ってたもんね。」

あなた「そう。本人の前で言うのめっちゃ恥ずかしいけど・・・」

二宮「Aにそう言って貰えて俺は嬉しい限りだよ。」

大野「これはまた今年ニノの中で青木姉弟の株上がりそうだなぁ〜笑」

神宮寺「なんでAそんな嵐の中に溶け込んでんの・・・」

あなた「弟も含めて、嵐の皆さんには可愛がってもらってるの。」

櫻井「そもそもはニノと共演したんだよね。」

あなた「はい、ちょい役でしたけど。」

松本「その前に俺とも共演してたんだけどなぁ〜ニノの方に行っちゃったか・・・」

あなた「いやいや、そんなことないですよ。ちゃんと潤さんも尊敬してますしむしろ嵐全員尊敬してます。」


二宮「うわっ、すっげぇケーキ。フルーツタルトなのに俺の顔が描かれてるってどういうこと・・・」

大野「パティシエさんにちょっと無理言ったよね。」

あなた「ですね。パティシエさんちょっと困った顔してましたね。」

神宮寺「オシャレ・・・さすが嵐ですね。」

大野「いやいや、ほとんど考えたのAちゃんだよ。」

相葉「凄い!フルーツたっぷり乗ってる!美味しそう〜」

二宮「Aが選んでくれたんだ、美味くないわけないだろ。」

神宮寺「・・・お前、ホント何者?」

あなた「何者もなにも・・・人よりちょっと嵐が好きなだけだよ。」

二宮「A、ありがとね。36の年もよろしく。」

あなた「こちらこそです。」

ジューンブライド~1~→←HAPPYBIRTHDAY~1~



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ユーロ(プロフ) - 共演は塩野瑛久君横浜流星君高杉真宙君志尊淳君佐野岳君飯島寛樹君でお願いしても宜しいでしょうか? (2019年6月18日 2時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - リクエストです主人公が紅一点で映画に出演するというのをお願いしても宜しいでしょうか? (2019年6月18日 2時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - 楽しく読んでいます (2019年6月18日 2時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼暉 | 作成日時:2019年5月12日 23時

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