~3~ ページ43
5.横浜流星
横浜「・・・あ、ちす。」
あなた「まさか、バラエティで被るとはね。」
横浜「ちす、撮影中俺の方ばっかり見てちゃダメだよ?付き合ってることは、みんなには秘密だからね?」
横ちんはニヤッとして耳元で言った。
あなた「わ、分かってるよ・・・」
とは言いつつ、自信はない。
きっと恋愛フィルターがかかってるからだと思うけど、最近の横ちんは前にも増してかっこいいもん。
横浜「とは言っても、お揃いのピンキーリング付けてたらファンの子とかにバレるんだろうけど。」
私は自分の小指でキラキラと輝くピンキーリングを見た。
この前、付き合った記念として横ちんがくれたものだった。
あなた「そうかもね。・・・あーあ、ネクストブレイク俳優の横ちんと付き合ってるってバレたら、大バッシング受けるかなぁ。」
横浜「それよりも今大人気のちすと付き合ってる俺でしょ。・・・まぁ、そんなやつがいても守るけどね。」
あなた「横ちんなら、安心だね笑」
横浜「・・・じゃあ、そろそろ行こうか?」
あなた「そうだね。」
私たちの手は、しっかりと握られていた。
6.中川大志
中川「はい、ホットミルク。まだ寒い?」
あなた「ありがと。・・・ダメだなぁ、ずっとエアコン効いた中で撮影してるとロケとかで外出た時すぐ参っちゃうね。」
中川「Aの場合それだけでもないけどね笑俺も休みで良かったよ。ただの風邪だと思うけど、ちゃんと休んでね。」
あなた「ごめんね、せっかくの休みの日に・・・」
中川「彼氏なんだから当然。なんか欲しいものある?」
あなた「・・・特にないから、手、握ってて欲しい・・・」
熱に任せて、とんでもないことを言ってる自覚はある。
けど、熱に頼りでもしないと言えないし。
案の定、大志くんもびっくりして目を見開いてる。
中川「わかった。けど・・・珍しいね。Aが俺に甘えてくれるの。」
あなた「・・・やっぱり、ウザかった?」
中川「いや?全然。可愛いよ。」
あなた「大志くん、サラッとそういうこと言う・・・」
中川「ん?・・・あ、A顔真っ赤!熱上がった?それとも・・・俺に照れてる?」
あなた「ま、まさか!熱のせい!」
私はそう叫んで布団を頭から被り、大志くんに背を向けた。
中川「っはは、ほんと、素直じゃないなぁ。」
大志くんは布団越しに私の頭をぽんぽんしてくれた。
あなた「・・・ごめん、照れてた。」
言うと、大志くんはニヤッとして
中川「やっぱりね笑」
61人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mammamego0(プロフ) - あの、、、題名の英語actressesじゃないでしょうか?可算名詞なので違和感があります (2020年1月5日 16時) (レス) id: 6c70dec21e (このIDを非表示/違反報告)
蒼暉(プロフ) - 花さん» リクエストありがとうございます!part5の方で書かせていただきます! (2018年9月6日 19時) (レス) id: dcb74f31c5 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 佐藤健さんと付き合ったverと崎本大海と付き合ったver書いて下さい お願いします (2018年9月6日 3時) (レス) id: 21a39a4148 (このIDを非表示/違反報告)
蒼暉(プロフ) - 16MeQNriREtMubDさん» リクエストありがとうございます!近々更新しようと思います! (2018年8月16日 22時) (レス) id: 371d1d6477 (このIDを非表示/違反報告)
16MeQNriREtMubD(プロフ) - いろんな俳優と付き合ったver書いて下さい お願いします (2018年8月16日 4時) (レス) id: 21a39a4148 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蒼暉 | 作成日時:2018年7月22日 0時