one of the most popular actress〜4〜

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何故か将暉くんに私の家で遊びたいと言われ、OKした私。

将暉くんは私よりも早く終わり、部屋で待ってると言ったので私は撮影が終わってからマネージャーさんにマンションまで送ってもらう。

将暉くんに家に着くとLINEを入れ、部屋に入るとクラッカーがはじける音が聞こえた。

あなた｢･･･え？｣

恐る恐る目を開けると、そこには私の友達がたくさん。

将暉くん、りょーまん、けんとくん、まひろん、横ちん、蒼ちゃん、りょーちゃん、たけるん、ももちゃん、まさやん、野村さん、健ちゃん、大志くん、優子ちゃん、架純ちゃん、太鳳ちゃん、さとみちゃん、ゆいゆい、すずちゃん、優愛ちゃん、美月ちゃん、美玲ちゃん･･･

言い出したらキリがない。

あなた｢みんな、どうして･･･｣

高杉｢今日は何月何日でしょーか？｣

あなた｢8月6日･･･｣

横浜｢なんの日でしょーか？｣

あなた｢広島に･･･｣

新木｢ぶっぶー。それももちろん大切だけど、Aの誕生日でしょ？｣

あなた｢えっ、嘘･･･私、今日だっけ･･･あ、そう言えば事務所にいっぱい荷物届いてた･･･｣

中川｢あれ全部、ファンの子からのAへのプレゼントだよ。｣

あなた｢うそ･･･｣

色んなことにびっくりしすぎて、腰をぬかす。

土屋｢あー、A腰抜かしちゃった笑｣

大丈夫？と太鳳ちゃんが手を出してくれたので、ありがたく手を借りて立ち上がる。

あなた｢･･･これ、将暉くんが？｣

菅田｢主催者は、俺と涼真と賢人。Aとの共通の知り合いを誘ったら、こんなにたくさんの人が来てくれたんやで。｣

じんわりと涙が滲んでくる。

山崎｢A、ケーキのロウソク消さなきゃ！｣

りょーまんが部屋の電気を消したので、部屋にあるあかりはケーキに刺さっている8本のロウソクと21の形をしたロウソクのあかりだけ。

ふーっと息を吹きかけると2回くらいで全部のロウソクの火が消えた。

桐谷｢A、これ、プレゼント。｣

美玲ちゃんが渡すと、それを皮切りにその場にいた人みんながプレゼントをくれる。

あなた｢うそ･･･ありがとう･･･！｣

竹内｢A、隣の部屋見てきな？｣

あなた｢え？｣

りょーまんに言われて隣の部屋を見ると･･･

あなた｢え、何これ･･･｣

そこには、山積みにされたたくさんの箱やら袋やらがおいてあった。

菅田｢それな、全部A宛に届いた誕生日プレゼントやねん。｣

あなた｢え｣

確かにHappy Birthdayと書かれてるのがいくつかある。

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