one of the most popular actress〜4〜

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クイズはと言うと接戦。

取って取られて取られて取ってみたいな展開がずっと続いてる。

私も何問か答えたけど私が産まれるより前に起こった問題とかだとほんとに答えられない。

あなた｢うぅ･･･｣

第1Rが終わると大海さんのチームが20ポイントリードの状態。

麻木｢大丈夫よ！だって次はイントロクイズでしょ？2000年代の曲が来たら頼むわね！｣

あなた｢はい！｣

ここで役に立てなかったらきっと今日は役に立てないまま終わる･･･！

そう思って第1R以上に全力で取り組むと20ポイント差をひっくり返して逆に私たちチームが40ポイントリード。

私たちのチームが正解した15問のうち8問は私が答えた。

チームの人みんなに褒めてもらえて、モチベーションが上がりまくる。

ここまで、大海さんのチームが260ポイント、私たちのチームは300ポイント。

第3Rは文豪たちが書いた物語から出される問題が主だったから2チームとも超白熱して、40ポイントあった差は10ポイントに縮まった。

次の第4Rが最終戦だ。

あなた｢勝てるかな･･･｣

麻木｢大丈夫よ、きっと勝てる。｣

やっぱり麻木さんはお母さんみたいで、麻木さんに言われると安心してほんとにそう思えてくる。

ところが、第4Rの雑学で大海さんチームに逆転されてしまい、そのまま大海さんチームの勝ち。

あなた｢あぁ･･･残念･･･｣

崎本｢ご飯奢りはお預けだね笑｣

あなた｢もうこれで次いつ大海さんと一緒にクイズ番組出れるか分からないですよ〜･･･｣

崎本｢頑張って笑｣

同じチームの方達にはすごく誉めて貰った。

｢Aちゃん頭いいのは知ってたけどここまでとは思わなかった！｣

｢イントロクイズも凄かったけど最後の雑学めちゃくちゃ凄かったよね！｣

｢可愛いし頭もいいしスタイルもいいし性格もいいし･･･こりゃ確かにモテモテになるわ･･･｣

麻木｢Aちゃん、まだまだヘキサゴンの時の腕は落ちてないのね笑｣

あなた｢ありがとうございます笑｣

大海さんのチームは個人戦に入って、より多くの問題に正解した人が優勝なのだけど、大海さんと宮崎美子さんの争いになってる。

あなた｢大海さん頑張って･･･｣

私の祈りも虚しく、結局宮崎さんが優勝で神戸牛のステーキを貰ってた。

あなた｢美味しそう･･･｣

麻木｢Aちゃん声出てる笑 ｣

シーズン終わったら遥汰に連れてってもらお･･･

崎本｢楽しかったよ。ありがとう。｣

あなた｢こちらこそ。ありがとうございます。｣

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