one of the most popular actress〜4〜

伊勢合宿~1~ ページ3

rmkschu2014様リクエストありがとうございます！

今日は私にとって3回目となるヘキサゴン合宿。

チーム分けは既にすんでいて、私は大海さんとまいちゃんとあっきーなと一緒だ。

里田｢楽しみだね！今回は崎本くんも一緒だし！｣

あなた｢そうだね。BBQやるんだよね？｣

里田｢そうー！伊勢だからきっと伊勢エビとか松阪牛とか焼けるんだろうな〜楽しみだな〜｣

あなた｢まずはクイズで1位にならないとね。｣

里田｢そうだね。｣

クイズ会場に着くと、すぐにクイズが始まった。

島田｢昼食決め！ヒントクイズー！｣

今回は場所をスタジオから伊勢に移しただけで、やるクイズはいつもと変わらないみたいだ。

まずはヒントクイズ、私たち緑チームから出題者は辻ちゃん。

わかるやつの説明は分かりやすかったけど、言葉を知らないことが多く、60点。

次のピンクチームの親太郎さんはヒントの声が聞こえなかったらしく、40点。

最後のオレンジチームのmisonoちゃんは今回調子がよく90点。

1位のオレンジチームは伊勢エビのBBQ、2位の私たち緑チームはカップ麺、ビリのピンクチームはなし。

ただし5ヘキサゴン使うとワンランクあげることが出来る。

崎本｢Aちゃん、お湯入れてくるよ。｣

あなた｢え？大丈夫ですよ、やり方分かりますし。｣

崎本｢熱いから火傷すると困るし。｣

あなた｢あ、ありがとうございます･･･｣

藤本｢お前らほんまなんで付き合わんの？｣

原西｢お前らほんまに今の関係で満足してんの？｣

あなた｢満足も何も･･･大海さんはお兄ちゃんですし･･･｣

原西｢とか言っちゃって〜沖縄合宿からお揃いのネックレスとミサンガ2人ともずっと付けてるやん〜｣

あなた｢それは、まぁ･･･｣

崎本｢2人とも、あんまりAちゃんいじめないくださいよ？｣

あなた｢この番組で大海さんと付き合ってるっていじられ始めてから学校行きにくくなってるんですよ〜｣

藤本｢もういい加減認めえよ。学校の友達もAとどう接していいかわからんやろ。｣

崎本｢何回も言ってる通り、僕はAちゃんのお兄ちゃんでAちゃんは僕の妹、それ以上でもそれ以下でもありません。｣

原西｢えぇ〜つまんないの〜｣

里田｢Aちゃーん！崎本さーん！こっちまだ席空いてますよー！｣

あなた｢ありがとー！大海さん、行きましょ。｣

崎本｢うん。｣

それ以上でもそれ以下でもない･･･分かってたけど、改めて言われるとちょっとズキっと来るものがあった。

~2~→←~5~

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す