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黒side

先「今日からクラスメイトになる目黒蓮くんだ。
みんな仲良くするように」



黒「あー…め 目黒…蓮 です。」





先「目黒の席はー…あ、あそこの空いてる席だ」



1番後ろの窓側の席
そこに行くまでのみんなの目線が怖い。

こんな時期に?と変な顔をする子
イケメンじゃね?と顔を赤くする子

俺は下を向きながら席に着く。





?「なぁなぁ、君めっちゃイケメンやね」


急に隣の席の子が話しかけてきた。


黒「…え?…えっと……。」


?「あ、ごめん。俺向井康二っちゅうねん、よろしくな。」


康二くん。
こんな俺に話しかけてくれるなんて…





そこから、色んな話をして仲良くなった……と思う。


授業中に先生にうるさいと怒られたり
康二、めめと呼び合うようになったり
お弁当を一緒に食べたり
連絡先を交換したり


しょっぴー、友達できたよ。








黒「ただいまー!」

青「あ、おかえり。どうだった?」


黒「聞いて聞いて!友達ね、出来たよ!」

赤「良かったね…。」



青「よし、友達できた記念に写真でも撮るか?」

黒「えぇー、康二いないし3人で撮るの?」

青「いや、蓮1人。ほら、そこに立てって」

黒「やだよー、舘さん一緒に撮ろ?」


赤「……。っ………。」


あれ?何か、困った顔してる?
俺、変なこと言った?


黒「舘さん?」

赤「…っあ、ごめん…俺撮られるの苦手なんだ」


黒「何で?なんかあ……」
青「よし、蓮俺と撮るぞ!」


なんか、しょっぴーが俺に話を被せてきたって言うか
この話に触れないで欲しいみたいな雰囲気になった気がする。




赤「……よし、撮るよー!」


………カシャ!


黒「あ!酷いしょっぴー!」


撮る瞬間に俺の顔をギュッとやってきた。
絶対に変な顔になったじゃん…。


黒「ねぇ、もう1枚撮ってー」


そんな事をやってるうちに
さっきの舘さんの反応の事など頭から忘れていった。

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作者名:さくら | 作成日時:2024年1月13日 22時

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