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3 ( 北海道組Side) ページ5
ky side
ky 「 ああああああああ。」
fj 「 キヨどした。」
ky「 いやあ、暇だなあって。」
hr「 そうだねぇ。」
ksk「 よっし、ゲームすっか！」
こーすけの声掛けにより、皆ゲームへのやる気を出す。
「 ゲームすっか！じゃねえんだよ。自習つったけど、ゲームしていいなんて俺は言ってねえぞ。」
と、かっちゃんこと香月先生に怒られた。
香月 「 キヨ。お前先週の課題出したのか？」
ky「 やっべ。」
香月「 やっべじゃねえんだよ。ったく。」
ぺしっと頭を軽くチョップされる。
ky「 ってぇ... んぁ？蒼からLINEだ。」
うっしー キヨ、俺ら修学旅行で北海道行くことになったわ!
ky「 うお、まじか！ 」
蒼こと 牛沢 蒼は、東京に住んでるネットの友達。
まだ会ったことがないから、すげえ楽しみ。
ky「 蒼が来週北海道来るってよ！」
fj「 へー！蒼くん来るんだ！あれ、Aちゃんって子は？」
ky「 同じ学校だし来るっしょ。」
俺は蒼に返信し、スマホをしまう。
Aって、あいつと一緒の名前だから、
ワンチャンあいつかもしれないなんて...
ky「 んなわけねぇか。 」
あいつは、俺らが嫌いになってどっか行ったんだろうしな。
ky「 どこにいんだろうなあ.... 」
続く (更新停止中)
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作者名：奧村 | 作成日時：2020年1月22日 2時
