サプライズバースデー１ ページ8
もうすぐジミンちゃんの誕生日。
当日はちょうどオフらしく、テヒョンくんの提案で、私とソヨンちゃん含めた4人でささやかなパーティーを開くことになった。
プレゼントの準備やケーキの予約などもバッチリ済ませ、ジミンちゃん喜んでくれるかなぁ…とワクワク思いを巡らせていると、
ブブブ……
電話がかかってきた。
「テヒョンくんだ。…はーい、もしもしー？」
『おっすー、ヌナ今ちょっといい？』
「いいよー。どしたの？」
『今度のパーティーのことで提案なんだけどさ。ちょっとサプライズ的なのやってみない？』
「サプライズ？」
『そ！普通に祝ってもあんまり面白くないかなーと思ってさ」
「なるほどね。うん、いいと思う！
どんなサプライズにしようか？」
パーティーを開くことはすでにジミンちゃんに伝えてしまっているし、何か驚かせられることはあるかな。
『俺いいの思いついたんだけど。
ヌナがジミニに別れ話するってどう？』
「別れ話ー！？いやだよー」
『ほんとに別れるんじゃないって、ドッキリだから、ドッキリ。
嘘の別れ話して、ヌナが部屋を出て行くじゃん？
そこで外で待機してた俺とソヨンも合流して３人で部屋戻るの。
んで、デッカイ花束と一緒にセンイルチュッカヘヨー！ってネタばらし。
うん、我ながらナイスサプライズ』
テヒョンくんは満足そうに言った。
「そんなことしてジミンちゃん怒らないかな…」
たとえ嘘でも別れ話をするなんて、どんな反応が返ってくるかこわい気もする。
もし、あっさり「うん、いいよ」なんて言われた日には私が耐えられない。
『大丈夫だって。すぐにネタばらしするしさ』
「うーん…それならいいかもだけど。うまくできるかなぁ」
大好きなジミンちゃんに別れようだなんて本当に言えるだろうか。
『ヌナならきっとうまくできる！
せっかくの誕生日だし、記憶に残る1日にしてやりたいじゃん？
な、だから頼むよ』
まぁ確かに、成功すればかなり記憶に残るバースデーにはなりそうだな…。良い悪いは別としても。
ジミンちゃんの親友であるテヒョンくんにここまで頼み込まれたら断るわけにもいくまい。
ここは私が一肌脱ぐか。
「わかった。やってみる。」
『お〜！それでこそAヌナ！』
「当日までにどういう流れで別れを切り出すか考えておくよ」
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もりぞう(プロフ) - ぱくちむさん» コメントありがとうございますっ！ジミ付終わっちゃいましたー！わぁ(>_<)大好きな作品だなんて嬉しいです。。更新楽しみにしてもらえてたんですね(；ω；)ありがたい。。お気に入り残してて下さるのですかぁ！読み返してもらえるなんてめちゃ嬉しいです(＞＜)！ (2019年11月11日 22時) (
レス) id: a002e2b5b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぱくちむ(プロフ) - ジミ付終わってしまったぁぁぁ。。ほんとに大好きな作品で更新楽しみに毎日過ごしていましした！終わってしまってもずっとお気に入りに残して読み返しますよ(^_^*) (2019年11月11日 21時) (レス) id: dac986fb0e (このIDを非表示/違反報告)
もりぞう(プロフ) - レーズン君さん» コメントありがとうございます！ついに完結してしまいましたぁ！ぐはぁ(>_<) ハイ！ジミンちゃんのプルプル唇はレーズン君様のものです(//∇//)テギペンの方に結婚したいとまで思って頂けて嬉しいです(；ω；)最後まで読んで下さりありがとうございました！！ (2019年11月11日 21時) (レス) id: a002e2b5b9 (このIDを非表示/違反報告)
レーズン君 - ぐけぇっついに完結してしまっているとはぁっ！ぐはぁっ、パパの唇はママのものって、、そうだよぉ〜！！ジミンちゃんのプルプル唇はわたしのものだぁっ！！(((すいません。 テギペンな私でもジミンちゃんと結婚したいと思った。素敵な作品ありがとうございましたぁ！ (2019年11月11日 17時) (レス) id: ded597644a (このIDを非表示/違反報告)
もりぞう(プロフ) - strawberryさん» ありがとうございますーー！！毎日キュンキュンしてもらえてたんですか(＞＜)よかったぁ！！トップに入ってるのですかー！(；ω；)うう嬉しすぎる…涙。こちらこそ最後まで読んで頂きありがとうございました！！次回作も楽しんでもらえるよう頑張りますぅ！ (2019年11月10日 11時) (レス) id: a002e2b5b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりぞう
| 作成日時：2019年9月16日 21時
