ジミンちゃんと付き合っています。３【完】

僕の彼女を紹介します３ ページ4

「そりゃ可愛がるけど…」



「けど？」



「やっぱりヌナは人間の女の子じゃないと困るかな」



「え？」



「だって…猫にはこういうことできないから」



服の上から胸のふくらみに触れる。



「あ…」



「もっと触ってい？」



耳元に唇を寄せるとヌナがぴくんと肩を震わせる。



「っ……いい、よぉ」



か細い声がたまらなくそそる。



やばいな。止めらんなくなりそう。





「…ん……はぁ…」



「もう、かたくなってる…やらしい」



服をめくって直接肌に触れていると徐々に興奮が増していく。



「やぁ……」



「いつもより感じてない？」



「ぁ……そんな…こと……っ」



「もっとメロメロにさせちゃおうかな」



そう言っておもむろにスカートの裾から手を忍ばせると、なぜかヌナがじっと僕を見つめてきた。



「ん？どうかした？」



「あの…ね」



恥ずかしそうにもじもじしている。



可愛いなぁ…と思いながら続く言葉を待っていると、



「キス…したい」



うるうるの瞳を揺らしながら甘いおねだりをされてしまった。



あーーー……



ヌナーー……



どうしてこの人はこういとも容易く僕の理性をぶち壊しにくるのか。




「っ……んん」



噛み付くように唇を奪うとヌナがぎゅっと目を閉じた。



「は………っ……」



少し強引に舌をねじ込むと悩ましい吐息がこぼれる。



わざと音を立てて何度も口付けるとヌナが恥ずかしそうに頰を染めた。




「ぁ……っ……やぁ…」



濃厚なキスに合わせて下着の上から敏感な部分を撫でてあげると体がびくんとしなる。



「ヌナ可愛い…」



「…だ…め……」



「何がだめなの？」



つい意地悪く聞いてしまう。



「あ……きもち…よすぎて……んっ」



「おかしくなっちゃう？」



耳に直接吹き込むと可愛らしくコクンと頷いた。



「ふふ、もう…えっちな猫ちゃんだなぁ」



赤く染まった耳たぶをはむっと甘噛みする。



「ひゃっ…」



「ヌナほんと耳弱いよね」



「あ……っ」



「可愛い…好き…」



好きなように舐め回していると、ヌナが足をもじもじさせているのに気付く。



「ふふ…もう我慢できない？」



「う、うん…」



「じゃあ、どうしたいのか言わなきゃね」



足の付け根の際どい部分をさわさわ撫でながら言葉を引き出そうと試みた。




「あ……そんな……」



うーん、たまんないな、この顔。

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