弐拾七 ページ33
「焔魔堂ろくろは、居るか、です？」
Aは、十組に来ていた。
「なんか要？」
ろくろと有主が近づいてくる。
大丈夫、大丈夫だ。私は、昔とは違う。
「わ、私を、焔魔堂家の傘下に入れて欲しい、です」
「「・・・・・・」」
恐々とAが紡いだ言葉に驚いているのか、はたまたよく意味が解ってないのか・・・
『嘘やろぉ〜〜〜〜〜っ!!!!!
鸕宮の人間から入れて欲しいなんて言いに来るなんて
ありえへんわっ!!!!!!!!』
一人だけあらぶってらっしゃるが。
「・・・えっと、誰だっけ？」
ガ〜ンッッ!!!
何とも、マンガの効果音の様な音がAの後ろにあるんじゃないかと思う位へこんでいる。微妙に涙目だ。
「わ、私は鸕宮Aだっ！です！！会ったことあんだろーが、ですっっっ!!!!!!」
「あー、式神のにーちゃん連れた、子か！久しぶりだなっ！！」
「硝とセット扱い、しかも私はオマケみたいに言いやがった、です」
『く、っは、ははははっ!!あは、あはははふっはっっ!!!』
「硝っ！」
『わりぃ、っ、で、も、面白くて、な』
「チッ、ウルセーです」
大声で喧嘩をするAと硝。一方ろくろ達は、
「おい、焔魔堂!!お前、鸕宮Aに会ったことあるのか！？」
「ん、おう！あるぜ！」
「鸕宮の離れに住んでいると聞いたことはあるけどあったのは初めてだ・・・」
有主が驚いていた。
「で！入れてくれんのか、です！？くれねーのか、です！？」
「おう、良いぜ！
これで、あと二人〜♪」
案外すんなり入れて貰えて驚くAと、鸕宮の人間をサクッと入れてしまったろくろに驚く有主ときなこがいた。
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猫 - 深夜の睡魔って本当に怖いですよねぇ(遠い目) 寝るの我慢して変な事しちゃうんですよねぇ(遠い目) 面白かったです!!!これからも頑張って下さい!!! (2019年8月7日 17時) (
レス) id: 7b6f9874b2 (このIDを非表示/違反報告)
睡魔最強説(プロフ) - 木綿季さん» 了解っす！よろしくお願いします！ (2017年7月24日 22時) (レス) id: 7cab366bf0 (このIDを非表示/違反報告)
木綿季(プロフ) - 睡魔最強説さん» 久しぶりー！またよろしくね！ (2017年7月24日 22時) (レス) id: ad531bdb72 (このIDを非表示/違反報告)
睡魔最強説(プロフ) - 木綿季さん» うん、覚えとる (2017年7月24日 22時) (レス) id: 7cab366bf0 (このIDを非表示/違反報告)
木綿季(プロフ) - 待ってみないうちにだいぶ更新されてる← もと美夜だよ！覚えてる？？ (2017年7月24日 22時) (レス) id: ad531bdb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睡魔最強説 x他1人 | 作成日時：2017年4月8日 11時
