拾 ページ12
「お、そろそろ来たかな」
？「失礼しま〜す」
扉が開かれると、男子一人女子一人が入ってきた。
「青陽院にようこそ〜〜〜〜〜っ！!!!」
何秒かの沈黙の後、そそくさと二人は理事長室から出ていった。
？「間違えました。すいません」
？「・・・・・・」
「待って！待って!!当ってるよ！ゴールここで当ってるよっ!!」
必死の有馬の発言で二人は戻ってきた。
「おい、起きろA双星と白虎が来た。」
「ぅん、解った、です」
「よし、立ってか？」
「問題ねぇです」
その間、Aたちは上の会話を行っていた。
「何であんたがここにいるんだ」
「それは勿論、僕が この学校の理事長だからさ☆」
「終わってるだろこの学校」
「同意だな」
「早く滅びやがれ、です」
「こちらが校長の十二天将『太裳』嗎新くん。嗎家は、この島の教育機関の運営や管理を任された家だ。」
「やっべ、今回の遠征で手に入れた この同人ドチャシコやで！」
「終わってるだろこの学校っっ!!」
「大いに同意だガキンチョ」
「新は、優しいから滅びなくていい、です」
「話があって呼んだんじゃねえのか!!」
「そうそう。君たちが当学院に通うにあたって守ってもらいたい注意点があってね。あと、この子とも仲良くしてもらいたいな。」
部屋の端の方にいるAと硝を呼び二人の前に立たせた。
「じゃあ、Aたん。自己紹介してもらえるかな」
「やってやる、です」
「俺もいるか？」
「できれば」
「わーたよ」
Aは、眼の前にいる自分より背の高い二人を見上げ自己紹介を始めた。
「鸕宮Aだ、です。年は15だ、です。よろしくな、です」
一方、硝の方は目の前にいる自分より小さい二人を見下し自己紹介を始めた。
「俺は、硝。Aの式神だ。本名？なのかな、それは『天狼』だ。安倍晴明に作られて千年くらい封印されてた。」
余りにアンバランスな二人に驚いたが、すぐに元に戻り質問してきたのは繭良だった。
「あ、あの人型の式神なんて初めて見たんですが」
「そりゃ、そんなポンポン人型のしかも自我のある式神が居たらこまっちゃっうよ！」
「人型の自我のある式神を使役するのは中々できることじゃない。Aみたいにアホみたいに呪力があれば話は別だがな」
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猫 - 深夜の睡魔って本当に怖いですよねぇ(遠い目) 寝るの我慢して変な事しちゃうんですよねぇ(遠い目) 面白かったです!!!これからも頑張って下さい!!! (2019年8月7日 17時) (
レス) id: 7b6f9874b2 (このIDを非表示/違反報告)
睡魔最強説(プロフ) - 木綿季さん» 了解っす！よろしくお願いします！ (2017年7月24日 22時) (レス) id: 7cab366bf0 (このIDを非表示/違反報告)
木綿季(プロフ) - 睡魔最強説さん» 久しぶりー！またよろしくね！ (2017年7月24日 22時) (レス) id: ad531bdb72 (このIDを非表示/違反報告)
睡魔最強説(プロフ) - 木綿季さん» うん、覚えとる (2017年7月24日 22時) (レス) id: 7cab366bf0 (このIDを非表示/違反報告)
木綿季(プロフ) - 待ってみないうちにだいぶ更新されてる← もと美夜だよ！覚えてる？？ (2017年7月24日 22時) (レス) id: ad531bdb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睡魔最強説 x他1人 | 作成日時：2017年4月8日 11時
