玲於くんの ページ16
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A「ミオちゃん、あのね。」
A「昨日、玲於くんからラインきて、明日ふたりでどっか行こうってことになったの。」
ミオ「まじで?よかったじゃん!」
A「だからね、明日の服一緒に選びたいなぁと思って。」
ミオ「いいじゃん!後で行こうよ。」
ミオ「どこ行くとかは?決まってる?」
A「ううん、迎えに行くから住所だけ送ってって。」
ミオ「サプライズ系だ。笑」
A「そうなの。へへ、楽しみ。笑」
服はいっぱい歩く場所でも大丈夫なように、淡いデニムのワイドパンツと
ブラウン系のスニーカー買って、
上はわたしの持ってる白いトップス着ることにした。
服も買い終わって、ミオちゃんとカフェ
ミオちゃん、ブラックのアイスコーヒーで飲んでて、
わたしはアイスココア。
わたしばっかり、子どもみたい。
でも仕方ないんだもん、ブラック苦くて飲めないし。
…なんて、ひとりでちょっとだけ拗ねながらミオちゃんと席に座る
ミオ「玲於さんって、イケメン?」
A「…え?あ、うん。」
ミオ「ホストの人って、意外とお化粧濃かったりするじゃん?そんな感じではないんだ?」
A「全然!なんかね、普通に歩いてても、かっこいい人って感じなの。」
ミオ「へぇ〜、Aがそんなこと言うなんて珍しいじゃん。相当イケメンだね。」
A「うん、顔もかっこいいんだけどね、なんか他の人と違く見えるの。」
ミオ「めっちゃ好きじゃん。笑」
A「へへ。笑」
まだ、2回しか会ってないのに
こんなに好きなの。
おかしいかな?
でもわたし、玲於くんと出会うまで
運命とかそういうの、ありえないと思ってた。
でも、上手く言えないけど、
もしかしたら引き寄せられることってあるのかもって今は思えるの。
玲於くんのおかげ
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めぐ(プロフ) - このお話、本当に1番好きなお話で初めて見つけてから一気に読んでしまいました!!もう本当に更新されるのが楽しみです!これからも頑張ってください!!!! (2020年5月14日 18時) (レス) id: a7c0e774dc (このIDを非表示/違反報告)
emmmi901(プロフ) - こんな設定のお話を読みたかったので、毎回楽しく読ませて頂いています! (2020年4月30日 3時) (レス) id: 108a703d7c (このIDを非表示/違反報告)
yuki1010(プロフ) - え!小森くんと玲於くんお友達だったんですね! (2020年4月28日 22時) (レス) id: 76928dcfb4 (このIDを非表示/違反報告)
れれ(プロフ) - 続き気になります(^^)キュキュンしてにやけちゃいました(*´-`)更新頑張って下さい!更新まってます! (2020年4月14日 11時) (レス) id: 07be0dd135 (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - まだ3話だけど、めちゃくちゃ面白そうです!更新楽しみにしてます(*^^*) (2020年4月6日 18時) (レス) id: 8880343cfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よぺな | 作成日時:2020年4月6日 12時