【ONE】不老不死【PIECE】 (ページ33)

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31日目ページ33

ルフィ「ぶへーー美味かった！！サンジごちそうさま！！！」

そうサンジに言うと慌てて部屋をとびだすルフィ。それを見たウソップはこけんなよ、と声をかけたが耳に入っていないようだ。

チョッパー「なあなあ、なんでルフィあんなに急いでんだ？？」

ナミ「ふふ、ルフィも若いってことじゃない？」

ロビン「あら、ナミも充分若いわよ？」

ナミ「あらお上手ね」

ゾロ「上手も何も事実だろ」

ナミ「うっさい！」

それを見てロビンとウソップは笑い、チョッパーはあわわわ…と焦っている。

一方その頃のルフィはというと、

ルフィ「なーーAーー！起きろよーー」

「…………」

1時間たった今でも起きる気配は全くない。先程と寝相は変わって、横向きに寝ていたが仰向けになっている。眠り姫のようだ。

ルフィ「……なあA、お前早く起きてくれよー、おれお前ともっと喋りてェ！」

返事はない。代わりに寝息だけが聞こえる。

ルフィ「……起きたらおれん所来いよ」

そう言ってルフィはAの頭を撫でて部屋を後にした。

この三時間後にAは目覚めるが全くもってルフィが来たことには気付かず、ナミ達からルフィが寝てるAに会いに行ったと聞いて驚いたのは言うまでもない。