【ONE】不老不死【PIECE】 (ページ26)

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24日目ページ26

食事も済み、1人でそっと外へでる。

懐かしい。

それにしても麦わら…ルフィはヴァンに似ている。

すこし、重ねてしまう。

「………火語、弾けろ」

右手で拳銃のポーズを作り、上に向かって火が飛んだ。飛んでいくと綺麗な花火が浮かぶ。

「…」

やはり大きな音だったのだろう、敵か！？と続々出てくる。

ナミ「びっくりした…なんだ、Aだったのね」

「すまない、先に言えばよかった」

ルフィ「もっかいやってくれよ！少ししか見れなかった！」

窓から見えていたようだ。

「火語、弾けろ」

２、３発打つとドンドンと頭上で花火が舞う。

ロビン「花火、ね。綺麗だわ」

ルフィ「すげー！！」

ウソップ「綺麗だなあ」

ゾロ「酒にあいそうだ」

みんなが上を向きみとれている。

ルフィ「なあなあ！もっと見せてくれよ！すげェ綺麗だ！！おれもっと見たい！」

Aは大きく目を見開いた。

『もっと見せてくれよA！凄い綺麗だ。もっと見てェ！』

「＿＿＿ヴァン」

口が勝手に彼の名を呼んだ。

ルフィ「ん？」

「…いや、すまない。なんでもない。じゃあやるからな

火語、弾け飛べ！」

そう呟くと何発も、空に浮かぶ。

ブルック「とっても綺麗ですね！ヨホホホ！！」

サンジ「たまにはこんなのもいいモンだな」

ルフィ「にしし！綺麗だ！！」

Aはルフィを見つめた。