【ONE】不老不死【PIECE】 (ページ14)

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12日目ページ14

「……なんだか今日は疲れた…山ほど人が来た…」

扉が古い音を立てて開けられる。

その時だった。

豹が慌てた様子でAに話しかける。

豹「A様！海賊！！」

「はあ！？もう…ッ何回来るんだ…！！」

どうやら今日は厄日らしい。

豹にまたがり外に出る。

「ありが………なんで、…!?」

豹に礼を言おうとした時。

ルフィ「よう！！」

いつしか、あの時の変な小僧が立っていた。

「な…！？なんで、いるんだ！！一回去ればわからない島なのに…！」

なんでこの場所が分かるんだ。わかるはずもないんだ。移動するのに。

チョッパー「俺の嗅覚で分かったんだ！この島、動物が多くてその匂いを頼りにここへ来た！」

続けて太陽のような髪色の女が言葉を発した。

ナミ「さっきから気になってたんだけど…この島って、"ルーヴェニアラン島"って言うの？」

「……」

ロビン「ルーヴェニアラン島…確か、今から１２００年前ほどに滅んだ、"ルーヴェニ王国"の跡地…と言われている…？」

ロビンが続けようとした瞬間、ルフィが大声でAに話しかける。

ルフィ「そんなことよりお前俺の仲間になれよ！！」