【ONE】不老不死【PIECE】 (ページ11)

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9日目ページ11

あの麦わらの一味の海賊船を追い返し、数日が立った。

そういえば、しゃべったな。

またいつものように椅子に腰掛けた瞬間だった。

「…誰か来る。」

書いていた本を引き出しに直し、部屋から出る。

なんだこの気配は、過去に感じたことのある威圧感、そして大人数。

頭の中でグルグルと巡る記憶。

そうだ。

私の人生をめちゃくちゃにした、

海軍の気配だ。

浜辺に出る。

「ッチ……何しにきやがった糞共…！！！」

殺したい。こいつら、全員、殺したい。

サカズキ「相変わらず怖いなァ、不死の罪状。貴様には死んでもらう。」

「赤犬……！！……死んでもらう？….お前さぁ、」

サカズキ「！！！」ﾋﾟﾘｯ

「私のこと馬鹿にしてるの？、これでも1000年以上生きてきてんだからさぁ？あんたみたいなクソ野郎に言われる筋合いないから。つーことで、死ね。」