37話 ページ37
及川徹明日烏野とあたるよ。
黒川A可愛い後輩君、楽しみだな。
及川徹ちゃんと俺を応援してよね!
黒川Aちゃんと青城を応援するよ!
烏野といえば
後輩が烏野に行っていると父さんが言っていた。
アイツもバレーが上手くて、わたしに懐いていたっけ。
高校でもバレーやってるのかな。
_________________
今日は休みだし、髪も下ろしてメガネもなしにした。
なんだか、そんな気分だった
「ここ久しぶりだな。」
この体育館には父さんの試合で何度か来たことがある。
懐かしい感じだ。
と、角を曲がろうとしたとき人とぶつかる
「すみません！！！！大丈夫ですか？！」
見上げると、背の高い男の子がいた
黒いジャージ、黒い髪
黒「あ、うん、へーきへーき。」
な、なんかすごく見られてる気がする…
「あのっ・」
男の子がなにか言いかけたその時
「ねええええええぇさぁぁぁぁん！！！」
_______ガシッ！
え、…。
「姐さん！お久しぶりです！！
あなたの下部、西谷 夕！
「なんだ、夕か！ww
久しぶりだなぁ！元気だった？」
西「もちろんですよ！
会いたかったです姐さん！」
そういって夕はわたし手を取り足もとにかしづいた。
___ちょっと、俺の女に気安く触んないでくれる？_____
低いトーンの声が背後から響く
西「は？なんだてめぇ？！」
「こら、ゆう。ヤメロ。」
西「はい！姐さん！」
啖呵を切った夕を止め振り返る
黒「徹も威嚇しないで。」
及「ごめん。ちょっとムカついたもんで♪
今日は・・髪おろしてるんだね。
いつもより特別キレイなAを他の男になんて触らせたくない。」
わたしの腰を抱いて髪を撫でた。
はぁ……面倒くさい。
及「それに彼等は烏野だよ。」
「ごめんごめん。」
及「ま、俺のもの宣言もしたし、俺は行くよ。
ちゃんと俺を見ててね♪」
わたしから目線をそらすと、
ぶつかった男の子を指差してこう言った
及「それから飛雄。
今日もせいぜい俺を楽しませてよね。」
そういって徹はヒラヒラと手を振って去っていった。
西「姐さん。」
「なに？」
西「あいつ、姐さんのことちゃんと知ってるんすか？」
ちゃんと、それは私の全てを知っているのか？という意味だろう。
夕は真っ直ぐだ。
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月宮みやこ(プロフ) - 続編！すっごく楽しみにしてます！頑張ってください♪ (2016年4月12日 22時) (
レス) id: 070658f542 (このIDを非表示/違反報告)
及川LOVE愛ちゃん☆ - 及川さんとhappyendという感じにして欲しいです！ (2016年4月10日 15時) (レス) id: 51a63e178e (このIDを非表示/違反報告)
sin666(プロフ) - shinox2さん» いつもありがとうございます！はい、今のところ残念ルートです(´д｀)挽回のチャラ川さんにご期待ください！ (2016年4月6日 22時) (レス) id: 035c9a5757 (このIDを非表示/違反報告)
shinox2(プロフ) - 及川くんやっちゃいましたね(^^; 関係の修復と烏養さんとの絡み楽しみにしてます (2016年4月6日 21時) (レス) id: 8321854822 (このIDを非表示/違反報告)
sin666(プロフ) - りんかさん» 本当にありがとうございました！引き続き宜しくお願いします！ (2016年4月5日 1時) (レス) id: 035c9a5757 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sin666 | 作成日時：2016年3月31日 16時
