6話 ページ48
そして遠野の番になった
A『わぁおこれは予想外』
A『RAD WEEKENDの時と少し、似てる』
私は少し悔しくなったがその考えは一瞬で無くなった
A『周りの人大きすぎない？』
そう思ったからだ
歌は聞こえるがパフォーマンスが見れない
A『遠くからの方が、見やすかったかも、』
まぁ、しょうがないよね、150だし、うん
A『でも、すごい歌だね』
感心しながらも後ろに下がった
そして歌も終わり2人に駆け寄ろうとすると
なぜだか言い合いをしているように見えた
A『え、これって行っていい雰囲気？絶対違うよね』
そう思っていると聞こえた
遠野｢東雲君、君が1番面白くないんだよね｣
それを聞いた瞬間足が動いた
A『面白くないってどういう事ですか？』ﾆｺ
遠野｢わぁお、まぁ聞いててよ｣
遠野｢確かに君達は歌のレベルも高いしパフォーマンスの勢いもあるいいチームだと思う｣
遠野｢だけどRAD WEEKENDに出ていたミュージシャンは一人一人天才的なプレイヤーだった｣
遠野｢チームでのパフォーマンス力を高めるのはいい事だよ、でもそれ以上に個々の実力が必要だと思ってる｣
遠野｢それで言うと君はどうかな？｣
A『っ、何が言いたいの？』
遠野｢君の仲間は荒削りではあるけど光る物があるこのまま努力を重ねれば一流と呼ばれるようなプレイヤーになれるかもしれない｣
遠野｢だけどその時彼らと同じステージに立ってる君を俺は想像出来ないんだよね｣
彰人｢なっ！？｣
遠野｢君もその事は何となく分かってるんじゃない？｣
彰人｢……俺は…｣
冬弥｢待ってください！｣
冬弥｢RAD WEEKENDを超えるにはまだ実力不足だと言うことは理解しています。でもそれは彰人だけではなく俺も――｣
彰人｢冬弥、いい｣
冬弥｢彰人…｣
遠野｢じゃあ俺はこれ―――｣
A『ねぇ』
A『それは彰人に才能が無いって言いたいの？』
彰人｢っ、｣
遠野｢さぁ？｣
A『ここまで出来るようになったのも1つの努力で』
A『ここまで続けられるのも1つの才能だから』
それだけ言ってｸﾙｯと振り向き歩こうとしたら
ﾊﾟｼｯ
A『うわっ！？』
遠野に腕を捕まれ顔が耳元にあった
A『ちょっ、』
遠野｢君1人だったら超えられてたかもね｣
A『は、？』
それだけ言って去っていった
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≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 藻門牙さん» コメントありがとうございます！！ 全然大丈夫ですよー！！更新頑張ります！！！ (2022年12月30日 21時) (
レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
藻門牙 - ごめんなさい。僕が間違っていました。変な指摘してすみませんでした。これからも更新頑張ってください！ (2022年12月30日 21時) (レス) id: f23c84515b (このIDを非表示/違反報告)
藻門牙 - 1-Cなら冬弥くんではないですか？？ (2022年12月26日 9時) (レス) @page3 id: f23c84515b (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ - アンタイトルという単語ですが、｢untitled』が正しい表記だと思います! お話面白いです! 今更コメントですね、すみません(汗) (2022年12月12日 13時) (レス) @page4 id: d2bad01efc (このIDを非表示/違反報告)
≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - おむすびさん» おむすびさん！コメントありがとうございます！あ、確かにそうだったかもです！！！わぁぁぁ！！！なおせるだけなおしてきます！ (2022年1月2日 23時) (レス) id: 4a942ed6ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ | 作成日時：2021年10月16日 22時
