___協力出来るのだろうか___ ページ46
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浜くんが居ないのに気づき 浜くんのことを聞くと
里帰りしてて帰りが遅くなるのだと。
まぁ、今回は遅くなって正解かも。
私に事情を伝えると 次は一年生にも!
と先走ってしまった 平くん。
こんなんで協力なんて出来るのだろうか。
既に一人かけているのだが。
田村「おい!滝夜叉丸!!!……はぁ 私達も行こうか、って、喜八郎!!先に行くな!!」
斉藤「あはは 僕達も早く 喜八郎くん追いかけよっか。」
『……そうですね。』((ニコッ
走って 綾部くんの元へ向かい私と斉藤さんは
前の 綾部くんと田村くんの後ろを歩く。
斉藤さんも前に行ってくれて良かったのに。
斉藤「ドクタケに取られないようにって言われても どうしていいか分からないよね〜。」
『……確かにそうですね、ドクタケ忍術教室の方達が来るのかドクタケ忍者の方が来るのかすらも分かりませんから……』
斉藤「そうだよね〜 うーん 取り敢えず怪我しないといいなぁ。」
『ふふっ そうですね。』((ニコッ
前で言い合いをしているのに比べたら
こちらは意外と 平和な会話をしているのかもしれない。
そう思った。
加藤「結局滝夜叉丸先輩は何が言いたかったんだろうねー?」
田村「それは一年生と四年生が協力する事になったって事だよ。」
猪名寺「あっ 田村 三木ヱ門先輩!」
少し歩くと 一年生の塊が見えた。
どうやらもう 平くんには会っている様子に見える。
恐らく いつもの様に グダグダと色々語られたのだろう。
想像ができてしまう。
黒木「綾部 喜八郎先輩に斉藤 タカ丸さんに椎堂 A先輩も??」
斉藤「やぁ、みんな。」
『皆さん おはようございます。』((ニコッ
田村「学園長先生からのお指示だ。」
田村「一年生と四年生は協力s___」
綾部「協力してドクタケ忍術教室の看板を奪い返されないよう見張れとの事でーす。」
田村「……。」
田村「アホハチロー!!!私の台詞に被せるなー!!」
『あはは……。』
斉藤「あちゃぁ…。」
本当に大丈夫なのだろうか。
あぁ、なんか余計に頭痛くなってきた。
少し雑談などを終え 先生を待つと
こちらへ山田先生が歩いてくるのが見えた。
山田先生「そこでだ 学園長先生からの指令がある。」
一年生「「「山田先生!!!」」」
みんな一斉に声のする方へと振り向く。
さて、一体どんな作戦なのだろうか。
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≧(´▽`)≦アハハハ(プロフ) - 零さん» あっ!!!ごめんなさい!!読み間違えですすうぅ!!! (2023年1月20日 19時) (レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - ≧(´▽`)≦アハハハさん» 頑張ってください!…あと自分の名前は「しずく」じゃなくて「れい」です…紛らわしくてすみませんm(_ _"m) (2023年1月20日 18時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
≧(´▽`)≦アハハハ(プロフ) - 零さん» 雫さんコメントありがとうございます!!続き頑張りますねええええ! (2023年1月20日 0時) (レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年1月13日 18時) (レス) @page23 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
≧(´▽`)≦アハハハ(プロフ) - 風華さん» 風華さん!コメントありがとうございます!間違えてました!!なおします!!!!! (2023年1月2日 18時) (レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:≧(´▽`)≦アハハハ | 作成日時:2023年1月2日 16時