___黒猫の迷信___ ページ42
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鬼蜘蛛丸「お前ら お喋りもいいがAさんの都合も考えろよ……？」
鬼蜘蛛丸「Aさん 時間大丈夫そうですか？」
『あー……何時までもここに留まる訳にも行きませんし……』
『そろそろ私はおいとまさせて頂こうと思いますね お気遣い感謝します。』((ﾆｺｯ
網問「えーもう行くのー？」
重「……寂しいですけどしょうがない事ですね、 今日はありがとうございました！」
『こちらこそ ありがとうございました。』((ﾆｺｯ
網問「また来てねー！！」
鬼蜘蛛丸「私達は何時でも歓迎しますからね。」
義丸「気をつけて帰るんだぞ。」
『ふふっ ありがとうございます。それでは。』((ﾆｺｯ
私は 兵庫水軍の四人を背に忍術学園へと歩みを進める。
少し喋りすぎてしまったようで もう夕方になりそうだ。
まぁ、今日はいい気分転換になったかもしれない 多分。
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私が兵庫水軍の海から学園まで歩みを進めていると
後ろから ニャーと猫の鳴き声が聞こえた。
何事かと思い振り向くと そこには一匹の黒猫が。
その黒猫には 右目に痛々しい切り傷があった。
『……？』
ニャー
その黒猫は私に近づくと 鳴きながら足に擦り寄ってくる。
私は後ろの着物の裾を片手で抑え しゃがむ。
確か 黒猫は“飼うと結核が治る”と言われてて
今は福猫として扱われているらしい。
一方欧米では 魔女？の使い魔？として扱われてて
不吉なものと考えられ 多くが犠牲になっているらしい。
この黒猫も 容姿等のせいで犠牲になっているのか。
本当に 人間は自分勝手で残酷だ。
『……君も逃げてきたのかな、？』
私が黒猫にそう言うと 答えるかのように黒猫は鳴いた。
これ程にも愛らしいのに どうして内面を見ずに
外見だけで判断し 誤った判断をしてしまうのだろうか。
それとも 言い伝えや迷信に容姿が当てはまれば
お前は悪だ と確信が持てるとでも言うのだろうか。
こちらも好きでなってる訳では無いと言うのに。
とても理不尽と嘆く事すら許されない。
ニャー
『………』((ﾅﾃﾞ
あぁ、やはり人間は自分勝手で残酷だ。
私がそんな自分勝手で残酷な人間を好きになる事なんて
今度一切 断じて無いのであろう。
そしてその人間の中の一人に私が居ることに
少しの憎悪を感じた。
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≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 零さん» あっ！！！ごめんなさい！！読み間違えですすうぅ！！！ (2023年1月20日 19時) (
レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - ≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊさん» 頑張ってください!…あと自分の名前は「しずく」じゃなくて「れい」です…紛らわしくてすみませんm(_ _"m) (2023年1月20日 18時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 零さん» 雫さんコメントありがとうございます！！続き頑張りますねええええ！ (2023年1月20日 0時) (レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年1月13日 18時) (レス) @page23 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 風華さん» 風華さん！コメントありがとうございます！間違えてました！！なおします！！！！！ (2023年1月2日 18時) (レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ | 作成日時：2023年1月2日 16時
