___よろこんで___ ページ37
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鬼蜘蛛丸「……そう、でしたか。」
鬼蜘蛛丸「すみません 気分を害されましたよね。」
『いえいえ、私は別に気にしていないので 大丈夫ですよ。』((ﾆｺｯ
鬼蜘蛛丸「……それは…………いえ、やっぱりなんでもないです。」
『？』
鬼蜘蛛丸さんは今 何を言おうとしたのだろうか。
まぁ、私には関係の無い事だろう。
私は横を向いていた視線を また海へと向けた。
鬼蜘蛛丸「……あ！そうだ！」((ﾎﾟﾝｯ
『……？』
鬼蜘蛛丸さんは 隣で考えた素振りをしたと思ったら
何か思いついたらかのように大声を出し
ポンッ と手を叩いた。
鬼蜘蛛丸「これから少し海の様子を見に 小舟を出すんです 乗りませんか？？」
『……そんな、いいんですか？』
鬼蜘蛛丸「はい！先程は失礼な事をしてしまいましたし、」
『……私は気にしていませんよ、？』((ﾆｺｯ
鬼蜘蛛丸「それでも私は気にします こんな事でも良ければ えっと、お詫び？とでも思ってくれるとありがたいです。」
今日は お詫び的なのが多い気がする。
船か……鬼蜘蛛丸さん陸酔いは大丈夫なのだろうか。
『……それでは 鬼蜘蛛丸さんが良ければ乗せて欲しいです。』((ﾆｺｯ
鬼蜘蛛丸「！……よろこんで。」
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鬼蜘蛛丸「Aさん 危ないのでお手を、」((ｻｯ
『……ふふっ ありがとうございます。』((ﾆｺｯ
先に小舟に乗った鬼蜘蛛丸さんに続く様に
小舟に乗ろうとする。
片足だけ小舟に乗ると 鬼蜘蛛丸さんは片手を出して
引っ張り上げて乗せてくれた。
鬼蜘蛛丸「それでは出発しますね。」
『はい、お願いします。』((ﾆｺｯ
キィッ キィッ
小舟が海の上を泳ぐ そして櫂が小舟に擦れ音を立てた。
まだ昼過ぎで太陽が ギラギラと私たちを照らす。
鬼蜘蛛丸「……Aさんは船酔い等は大丈夫な人ですか？」
『はい、私は基本的に大丈夫ですね。』
鬼蜘蛛丸「羨ましい限りです……」
『鬼蜘蛛丸さんは確か 陸酔いしてしまうんですよね？』((ﾆｺｯ
鬼蜘蛛丸「そうなんですよ……」
『それは……海賊なのに、お気の毒ですね……』
陸酔いか 船酔いはよく聞くけど陸酔いの人は
あまり見ないかも。
三半規管が弱い人がなりやすいらしいけど
治し方ってあるのだろうか。
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≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 零さん» あっ！！！ごめんなさい！！読み間違えですすうぅ！！！ (2023年1月20日 19時) (
レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - ≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊさん» 頑張ってください!…あと自分の名前は「しずく」じゃなくて「れい」です…紛らわしくてすみませんm(_ _"m) (2023年1月20日 18時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 零さん» 雫さんコメントありがとうございます！！続き頑張りますねええええ！ (2023年1月20日 0時) (レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年1月13日 18時) (レス) @page23 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 風華さん» 風華さん！コメントありがとうございます！間違えてました！！なおします！！！！！ (2023年1月2日 18時) (レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ | 作成日時：2023年1月2日 16時
