___迷い癖の決断___ ページ16
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猪名寺「返送しているけど どう見てもドクタケ忍者の風鬼だ。」
鉢屋「こんな町外れで何を……？」
摂津の「もっと近くに行ってみましょう」
鉢屋「いや、待て 無闇に近づくと危険だ。」
「「「では、どうします？雷蔵先輩！」」」
そう言いながら三人はこちらを振り向く。
とてもキラキラとした純粋な目でこちらを見つめている。
不破先輩の隣に居た私だが お粗末さまですと思った。
不破「え、えぇ、！？」
「「「……」」」((ｼﾞｰ
不破「え、えぇっと、んーーー……」
そう不破先輩が唸っていると 反対側の角から音がして
私は木上へと登り 端の方に座る。
それに続くように五年生二人が隣へと来た。
鉢屋「おい、A 気づいてたんなら言えよなぁ……」
『あら、すみません。』((ﾆｺｯ
下を見ると ドクタケ忍者隊に囲まれている三人
まぁ、どんまいとしか言い様がない。
私は風に靡かれる長い髪を 手で弄った。
風鬼「お前達三人に用がある 来い。」
猪名寺「三人……？」
摂津の「俺たちは……」
福富「六人だけど……？」
「「「あっ！！？先輩達がいないっ！？」」」
風鬼「何おかしなこと言ってるんだ！」
どうやら私達が居ないのに今気づいたみたい。
三人は迫ってくるドクタケ忍者隊から逃げようと必死だ。
『あらあら、あのままではあの三人 捕まってしまいますね。』
鉢屋「どうするんだ？雷蔵。」
不破「僕は……__________」
三人が縛られ ドクタケ忍者隊と共に何処かへ行くのを
確認し 先輩達は喋りだした。
鉢屋「まさか 雷蔵の決断が暫く様子を見るだとはね。」
不破「さっきの三郎の話が気になったからさ。」
そう言えばさっき鉢屋先輩 なんか言ってたような。
顔が気に入らない とかどうとか。
不破「変装の達人の三郎が気に入らない顔……もしかしてあの風鬼は誰かの変装なんじゃないかと思ってさ…」
不破「ここは暫く様子を見た方がいいんじゃないかと思ったんだ。」
不破「乱太郎達には悪いけど」
鉢屋「一瞬でそれだけの判断をしたなんて 迷い癖のある雷蔵にしてはいい進歩じゃないか。」
そう言いながら二人は 地面へとジャンプし降りた。
私は山田先生方を見て また髪を弄った。
先生が居るのならここを任せても大丈夫だろう。
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≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 零さん» あっ！！！ごめんなさい！！読み間違えですすうぅ！！！ (2023年1月20日 19時) (
レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - ≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊさん» 頑張ってください!…あと自分の名前は「しずく」じゃなくて「れい」です…紛らわしくてすみませんm(_ _"m) (2023年1月20日 18時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 零さん» 雫さんコメントありがとうございます！！続き頑張りますねええええ！ (2023年1月20日 0時) (レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年1月13日 18時) (レス) @page23 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ(プロフ) - 風華さん» 風華さん！コメントありがとうございます！間違えてました！！なおします！！！！！ (2023年1月2日 18時) (レス) id: e7824447b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ | 作成日時：2023年1月2日 16時
