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照れてるーとちょっとバカにしたような笑い声にムッとし
指先でケーキのクリームを掬いふみの唇に付けそこにキスをする
少し驚いたような顔をしてるふみ
｢ してやったりー！ ｣
と、ふざけて言うとふみの目がなんとなく変わった気がした
楓 ｢ もっかいして、 ｣
｢ え、 や、無理もう無理 ｣
無理無理と体を離すと両腕を引かれふみに寄りかかる体制になる
ふみの手で顎を取られ再び唇が重なる
何度も角度を変えて無音の部屋にリップ音だけが響き羞恥心をそそられる
｢ ん、 はァ、｣
気付けばソファを背もたれに体を委ねる体制になっていてふみから絶え間なくキスが降ってくる
楓 ｢ 誘ったのAだからね、 ｣
仕返ししただけなのに、と心の中で呟いたけどふみに口を塞がれ声には出せず
｢ んん、..... ｣
苦しくなり口で大きく息を吸おうと開けると舌を絡め取られちゅーっと舌を吸われる
なんだか気持ちよくて頭がぼーっとしてきた
楓 ｢ 気持ちよさそーな顔してる ｣
｢ ..... そんなことないし、 ｣
楓 ｢ そう？ じゃあ続けちゃおー ｣
ふみの両手に顔を包まれ耳や頬を撫でられながら下唇を食べられたり、 ハムハムと遊ぶようなキスをされる
焦らされてるような気持ちになって、さっきみたいなチューがしたいのにと求めてしまって
ふみが少し口を開いた隙に自分から舌を絡めにいくと
私の欲しかったキスをしてくれた
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楓 ｢ やっぱさっきのが気持ちよかったんじゃん ｣
｢ うるさあーーい ｣
楓 ｢ チュー、甘かったね ケーキの味｣
｢ わ、言わんくていいそんなこと ｣
楓 ｢ ケーキ食べる度にしたくなっちゃうねー？ ｣
｢ もー、ふみとケーキ食べない ｣
楓 ｢ あ、俺の誕生日あるなぁ たのしみにしとこっと ｣
｢ 話聞けー？ ｣
楓 ｢ あ、これおまけで貰ったんだ ｣
そう言って渡されたのはクマのキーホルダー
｢ ふふ、 可愛い なんかまんまる ｣
楓 ｢ Aに似てるなぁって思った ｣
｢ それは私がまんまるだと？ ｣
楓 ｢ 俺は何も言ってないよー、｣
｢ もー！生意気！ ｣
楓 ｢ そんなこと言ってたらまた口塞ぐぞー ｣
そう言われた時にはもう手遅れ
そこからまたふみから逃げられず餌食になった
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ネタ切れなので楓弥くんでも、颯斗くんでもリク受け付けてます！
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ﾐｸﾐﾝ(プロフ) - 突然すみません。お話がキュンキュンすぎてもう10回以上見てしまってます(T^T) 機会がありましたら続編お願いします(*^^*) (1月12日 18時) (
レス) id: 84607b15cb (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 最後の最後はよかったです！ありがとうございます！！ (1月11日 3時) (レス) @page36 id: 1468c8b5e1 (このIDを非表示/違反報告)
ひー - きぬさん» 書いていただきありがとうございました（ ; ; ）♡ きぬさんの書かれるものがほんとに好きです！！これからも楽しみにしてます！ (11月10日 13時) (レス) id: 0375f71da0 (このIDを非表示/違反報告)
きぬ(プロフ) - ひーさん» あまあまはやちんですねー！リクエストありがとうございます！かきます♫ (11月9日 16時) (レス) id: da40122be3 (このIDを非表示/違反報告)
ひー - きぬさん» ご返信ありがとうございます！そうなんですね（ ; ; ）はやとくんに甘やかされるお話が見たいのですがリクエストは可能ですか、、？ (11月8日 23時) (レス) id: 0375f71da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぬ | 作成日時：2023年9月14日 21時
