SEVENTEEN right here !

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ひどい言葉を言われるのに

慣れてるなんて嘘


僕の居場所って…無いのかな？


人気のない廊下に座り込む

すると左のほうから影が掛かった


JN「アキ…」

「…ジュニヒョン」


ヒョンは僕の手を握り黙って抱きしめてくれる


「…っ…ねぇ、ひょん…ぼく、やっぱ いらない？」


さっきの言葉が悲しくて辛くて涙が出てくる


JN「そんなわけないでしょ？僕たちにはアキが必要だよ。アキは大切な弟なの」

「…っでも、さっきの人…ぼくが出ていくべきだってっ…！」

MH「…んなことしなくていい！」


目の前には肩で息をするミョンホヒョン

ジュニヒョンもびっくりしたみたいで腕を緩める


MH「お前が…！居なくなるくらいなら…俺も一緒に出ていく」

JN「…ミョンホ」

MH「だって約束したじゃん…！」

SC「やめろ…！落ち着けって…」


そう言いながら駆け寄ってきたヒョン


SC「ﾊｧ… いいか、この14人のうち誰か１人でも要らない奴なんて居ないんだよ。

14人でSEVENTEENなんだ。

…もし １人でも欠けることになったら

俺らは…解散だ」


解散だなんて…！

せっかくモノにしたチャンスなのに！

でも、ヒョンは僕の頬を撫でながら


SC「いいか、アキ。さっきも言ったけど、13人の中にお前が大切じゃない奴なんて居ないんだよ。…もし、お前が辞めるなら 俺たちも一緒に辞める。

その時は…

みんなで どこか遠くにでも行こう、な？」


ヒョンの顔がぼやける

…僕


「…っ僕ここにいて、いいの…？」

" " 当たり前だろ！ " "


3人より遥かに多い声が聞こえた


JH「あのなぁ、エギはエギらしく俺らの側で甘えてればいいんだよ」

JS「逆に居たら駄目な理由なんてあるの？」

WN「…俺、お前が居ないと頑張れないんだけど？」

WZ「ここがお前の場所だろ？」

MG「…アキ、アキ！泣かないで？」

DK「…ッアキや、一緒にいてよ ｸﾞｽｯ」

VN「…アキが居ないと僕たち 駄目みたい」

DN「アキが居なくなったら この12人のヒョン達相手にするの僕なんだからね！！」



みんな…



「…へへ、僕って…幸せ者だね！」

WN「当たり前だろ、俺たちがついてるんだぞ？」

JH「…それより、おいこらディノや さっきのどういう意味だ？^ ^」

DN「い、いや！…あははは…」

JS「…これはお仕置きかな？^ ^」

DN「…ｯアキー！！ㅠㅠ」


―-

その頃 会場では

SG " みんな 早く戻ってきて！ "

HS " 俺だってアキのところ行きたいんだよぉ…！ "

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