SEVENTEEN right here !

・ ページ37

HS「OK！今日はこれでお終い！」

SG「…お腹すいたー！ヒョンご飯行きましょ！」

SC「いいな！みんな〜、ご飯行くぞ〜」

VN「…ヒョンの奢り？」

WN「ちょっと高いの頼もㅋㅋ」


JH「ジス、お前は？行く？」

JS「う〜ん…そうだなぁ」


2人で練習室を出ていくメンバーの背中を見ながら

考えてると…


DN「…どうして頼ってくれないんだよ！！」


…？振り返ればチャニとアキがいた


「ど、どうしたの…？チャニや」

DN「僕、全部知ってるんだからね。アキが最近寝れてないことも、寝れないから朝まで練習してることも！…最近 遊ばなくなったのもマネヒョンに韓国語教えてもらってるんでしょ？！」

「っ！！！…何言ってるのチャニ〜違うよ〜？」

DN「僕、ずっとアキから言ってくれるの待ってた、辛いって助けてって。…どうして僕を頼ってくれないの？友達じゃん、家族じゃん…」

「…だから言えないんじゃん！！言いたくても！心配かけたくないから…！だ、から…ｯ言えないんじゃないか…っ」



全く…ウリエギ達は手のかかる奴等だわ

ジスと目を合わせて2人の元へ



JS「…アキ、よく我慢したね 偉い偉い」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

「…ゔぅ"〜…」

JH「ほら、チャニや おいで」

DN「…」ﾎﾟｽﾝ

JH「チャニは偉いな〜、ちゃんとアキの変化にも気づいて。不安だったよな、アキのこと心配だったよな」

DN「…あきが、たおれちゃうって…ぼく、ぼくｯ！…ゔー…」



ったく…2人して…ㅎㅎ

とりあえずジスとアイコンタクト



JH「チャニはアキのこと心配だったんだよな？」

DN ｺｸﾘ

JS「アキはチャニに心配かけたくなかったんだよね？」

「…ゔん」

JS「お互いに気遣って…ㅎㅎ」

JH「とりあえず、アキは ちゃんと寝ること。眠れないなら俺らを頼ること。チャニは自分で解決しようとしない。俺らに相談すること、わかった？」

「「…はい…ｸﾞｽｯ」」


…全く可愛いヤツらだな〜ㅋㅋ

腕の中のチャニの頭を撫でてると


DN「…アキ、寝れないなら僕が一緒に寝てあげる。アキが寝れるまで一緒に起きてるから…」


振り向いてアキの手を握るチャニ


「うん、ありがとう…チャニや、さきにねないでね？ㅋㅋ」

DN「…ねないもん」


JS(ハニ、何とかなってよかったね)

JH(まだまだエギなんだなㅎㅎ …って)







下に視線を戻せば 手を繋いだまま寝てる2人


JS「あちゃ〜」

JH「…どうやって運べと…ㅠㅠ」

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す