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16.作戦会議2 ページ17
kento.side
貴郁「どーぞー！」
かんな「お邪魔しまーす！」
貴郁「机くっつけんで〜。」
かんな「会議っぽくてええな！」
貴郁「よし！会議はじめます！」
かんな「いぇーい！」
貴郁「早速、本題に行きます。」
かんな「はい。それでは、まず山田くんの不安を解消します。」
「標準語きしょいからやめて笑」
かんな「ﾌﾌッごめん、つい楽しなって笑
まぁ、単刀直入に言うとあんたら2人両思いやねん。」
「ホンマに言うとんの？めっちゃ嬉しい...。」
貴郁「ニヤついとる笑きしょい笑」
「外部は黙ってくださーい！うるさいですよー！」
かんな「大きい声出さんといて笑まぁ、でも両思いやけど告白はまだ早いと思うねん。」
貴郁「うん。俺もそう思うわ。」
「どうすればええの？」
貴郁「今日もAの家この後行くんやもんなぁ〜、なんかキュンとさせたらええんちゃう？笑」
かんな「ん〜。ご飯食べた後、“A嫁にしたらずっと美味しいもん食べれるなぁ”とか言うたらカッコええと思うで笑」
貴郁「健人にはハードル高いんちゃう？笑」
「それくらいなら、言える...と思う。」
貴郁「ホンマに？テンパって変なこと言うよりは素直にうまいでええと思うで。」
「頑張る。」
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作者名：まめ | 作成日時：2020年8月18日 21時
