【銀魂】【鬼滅の刃】鬼殺し？いいえただの戦闘狂です！！

11話 大量発生 ページ12

目が覚め時計を見ると12:00を指している。

…あ、寝過ごした。


普段は9:00頃から仕事があるため、その時間に間に合うように起きるのだがあいにく仕事もないためプー太郎のような生活ぶり。

しのぶちゃんの話では鬼は日中活動できないらしいので、昼間は主にデスクワークと。


…まあ私別に鬼殺隊じゃないし関係ないけどね。


浴衣姿で1階へおりると、竈門くんがいた。



「あ、おはようございます！…って、なんで寝巻きなんですか！」




「え？…あー、これ寝巻きなんだ。
服は昨日来てたチャイナ服しかないし、今日はこれで過ごすよ。」




「ダメですよ！朝は着替えないと！
俺、なんか余ってる服持ってきます！」




そう言って彼は駆け足で消えていった。

…面倒みの良い奴だな。
別に私が寝巻きで出歩こうと彼には関係ないと言うのに。



．





．





10分ほどして竈門くんが鬼殺隊の隊服を持ってきた。
…ついでに後ろに2人、変なのもついてきている。




「これ、余ってた隊服ですがよかったらきてください！
…あ、紹介しますね。妹の禰豆子です！」



「…」




え、なんで竹くってんの。
サトウキビか何かかな？美味しいのかな、それ。

…いや、もしかしたら竈門くんとそーゆープレイをしてる…とか？？

なんて考えていたのが顔に出ていたらしく、失礼な事考えないでくださいとまた一喝されてしまった。
…なんで分かるんだ。




「…あー、竹子ちゃんだっけ、よろしく。」




「竹子じゃなくて禰豆子！！！！」




「え？ベジ子？」




「禰豆子ですって！！！！」




「で、その後ろにいる金髪少年は？」




「僕ですか、僕は善逸です！お姉さん、僕と結婚してくれるんですか？！？！」




「は？」




そういう金髪を竈門くんが連行する。
…どうやら日常茶飯事のようだ。

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