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23話 ページ25

本日A、ゲームセンターに遊びに来ております。え?誰と一緒かって?ぼっちだよ?

まあ音ゲーを友達と一緒にしに来ても、ねえ?
まあレートとかが上がっておりまして嬉しい限りです。

現在時刻6時。ゲーセンからは叩き出される時間となりました。余ったお金で食材とか買うか…、いや、もう作るのが面倒だからどっかで食べていこう。

ゲーセンの扉を開いて外に出た瞬間。

A級三馬鹿「あ。」
『あ。』

オレは何も見てない。クルッと進行方向を変え、近くのファミレスへと足を向ける。

が、まあ当然このA級三馬鹿トリオがオレを放っておくわけがなかった。

まずは緑川がオレに向かって突っ込んで来た。(もうこの際呼び捨てだ。)

緑川「A先輩!ゲームセンター行ってたの?1人?オレたちも誘ってくれればよかったのに!」
『うぐぇっ…。痛いんだけど緑川。1人のほうがゲームは楽なんだよ。』

米屋「なに、お前これから飯?」
『そうですけど。』
出水「おれらこれからファミレスで夕飯食うんだよ。Aも来いよ。奢れ。」
『おい待て緑川ならまだ分かる、後輩だからまだ分かるよ。なんで歳上のあんたら2人にオレが奢らなきゃ行けないんだ。』
米屋「そりゃAが特級戦功取ったからな。」
『知るか歳下の女に集るな。』

おっとお口が悪くなってるよAさん。落ち着かなきゃ。

『てかあんたらも一級戦功取ってるだろうが。』

こいつら巫山戯てる()

緑川「いずみん先輩とよねやん先輩が奢ってくれるって!いいじゃんA先輩!一緒にご飯食べよ!」
米屋・出水「おい待て緑川。」

緑川が引っ付いて離れないので仕方なく一緒に食べに行くことを了承する。

ウェイトレス「4名様ですね?奥の席へどうぞ!」

『あの女の人めっちゃ可愛い。』
緑川「先輩変態っぽいよ。」
『気をつけるわ。』

置くの席に座る。オレの隣が緑川で、前に出水先輩、斜め前に米屋先輩が座った。

出水「そーいやお前何食うんだよ。」
『えーと、オムライスとサラダで。』
米屋「健康的だな。」
『あ、でもオレ全部食べれた試しないや。』
緑川「じゃあオレが残り食べるよ!」
『育ち盛りすげぇ。』

まあ皆で仲良く食べた。仲良く?……仲良く。

緑川「(A先輩とご飯楽しかった〜)」
出水「(強引に連れてきてよかった。礼も言えたし。)」
米屋「(弾バカと迅さんバカ、絶対A好きだな。)」

何かを察する槍バカ米屋だった。

24話→←22話 リクエスト : 荒船哲次2



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作品ジャンル:アニメ
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白狐(プロフ) - すっごい良かったです!リクエストに答えてくれてはありがとうございました! (2020年5月16日 0時) (レス) id: 002b072ada (このIDを非表示/違反報告)
銀木犀(プロフ) - 白狐さん» リクエストありがとうございます!荒船さんですね!小話が終わったら書きます!応援ありがとうございます! (2020年5月15日 0時) (レス) id: d3af7e70e2 (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 了解しました!これからも、応援しています!因みに、自分のリクエストは「荒船哲次」さんです! (2020年5月14日 23時) (レス) id: 002b072ada (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:銀木犀 | 作成日時:2020年5月12日 3時

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