A級三馬鹿 ページ13
次の日の朝、と言っても深夜4時。本日の睡眠時間3時間。まあまあ寝れた方だと思う。
トリガーを起動してもう一度ベッドに倒れ込む。今日は何しようか。ご飯はどうしようかな。そういえば個人戦の約束もしたなぁ。みんな何時頃にボーダーに来るかな。
ボーッと今日することを考えていたが、部屋に飽きてしまったから、すこし散歩することにした。
旧市街地をとことこと歩く。まだ夜も明けてないから暗い。所々でトリオン体が歩く音が聞こえる。こんな時間まで任務なんて偉い。オレは基本任務適当だし。
適当なこと考えながら1時間くらい旧市街地を歩いて、5時くらいに本部に戻って、今度は本部の中を探索した。色んな部屋とかが出来てて面白い。
6時くらいに食堂のところに出た。思いの外人はいた。何かいいメニューは無いだろうかと思った時、横を通り過ぎた人がうどんを頼んでいた。
うどんなら消化に良いしと思ってうどんを頼んだ。
食べた。 美味しかった。(なんの報告)
7時くらい、暇だ。暇すぎる。することが無さすぎる。ゲームがないとやることってない。
よし。模擬戦でトリオン兵斬りまくろう。そうしよう。
━━━━━━━ 4時間後 ━━━━━━━━
あ。ちょっと、ちょっとばかり集中しすぎちゃったよ。もう11時だ。ん〜、早めのお昼でも食べようかな。
そう思って、訓練室から出ると、丁度、猫目くん、よーくん、それから茶髪のちっちゃい子と鉢合わせた。
出水｢おっ、美影じゃんか。何してたんだお前？｣
『トリオン兵速く殺すゲーム。飽きちゃったからでてきた。』
米屋｢なんだそのゲーム()てかどれくらいやってたんだよ。｣
『えーと、ざっと4時間くらい？』
3人｢は？！｣
『わぁお息ぴったり。』
出水｢おま、4時間って、そりゃ飽きるわなぁ…。｣
米屋｢いや集中力ヤバくね？どーなってんのこいつ｣ﾂﾝﾂﾝ
『あんまりつつくなら斬り落としちゃうよぉ？』
緑川｢怖っ！可愛い顔して怖っ！！！｣
出水｢なにサラッと口説いてんだよ緑川！｣ﾋﾟｼｯ
緑川｢ちょっ！いずみん先輩のデコピン痛いんだけど？！｣
『元気だねぇ〜。あ、そーいえばキミは初めましてだよね？どーもぉ、無道 美影です〜。よろしくねぇ。』
緑川｢俺緑川 駿！よろしくね美影先輩！｣
『おー、なんか犬みたいだねぇ。こいぬくんって呼ぶねぇ〜。』
出水｢相変わらずお前のネーミングセンスって謎。｣
『猫目くんとはランク戦しないね。』
出水｢嘘です。｣
終わり←同じ人
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作者名：銀木犀 | 作成日時：2020年5月9日 22時
