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橙色side
紫｢神ちゃんさすがやな｣
もんちが持ってきてくれたビニール袋を眺めながら、�陲舛磴鵑牢郷瓦靴討い拭�
｢な。ほんまに助かる｣
紫｢で？｣
｢で？｣
紫｢何度やったん｣
手元の体温計の液晶に映し出されたのは、
37.8の数字。
まだ、いける。
そんな根拠の無い自信で吐いた嘘は、
｢36.9。まぁ、ちょっと高いくらいやな｣
紫｢…ふーん｣
黄｢37.8って書いてあんで｣
｢！？｣
後ろから聞こえた声。
完全に淳太くんにバレた。
｢…なんで｣
黄｢これ、どっからどう読んだら、36.9になるん？｣
｢…だって｣
黄｢数字くらいちゃんと読めるようにしとき。｣
｢読めるもん。｣
黄｢このアホ。まだ時間あるんやから、ソファで寝ときや。｣
ソファには、しげとのんちゃん。
もう一個のソファでは、流星が爆睡中。
｢いい｣
紫｢遠慮とかいらんから。ちょっとまっててな｣
そう言ってしげたちのとこへ行こうと椅子を立ったはまちゃん。
｢まって｣
その手を掴むと、呆れ笑いをされる。
やって、しゃあないやん。
…バレたくないねんて
紫｢あきと、｣
｢言わんといて｣
黄｢なんでそんなに、頼りたくないん？｣
｢…やって、みんな忙しいやん。俺なんか、心配する時間ないやろ｣
紫｢俺も淳太も神ちゃんにやって、バレてんの。もうそんな心配いらんやろ｣
｢せやけど…｣
そこまで言ってもまだ、納得してくれない2人。
俺のためや。分かってる。分かってるのに、
なんでイライラしちゃうんやろ
｢ええやん。別に、淳太くんがしんどいわけでもないし、�陲舛磴鵑砲盍愀犬覆い笋蹇�神ちゃんやって、｣
黄｢それ、ほんまに言うてるん？｣
｢…うん｣
黄｢なら、もうええわ。好きにすれば？｣
｢…｣
紫｢あ、ちょ、淳太｣
俺から離れてさっきいた場所に戻って言った淳太くんと、気まずそうな、はまちゃん。
紫｢もぉー、あきとぉ｣
落ち着け、とでも言いたそうな�陲舛磴鵑亮蠅鮨兇衒Г辰堂兇蓮�楽屋を出た。
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kana(プロフ) - イチゴさん» 素敵なリクエストありがとうございました。『君らしく』がリクエスト作品となっています。またのリクエスト、お待ちしております(*´ω`*) (2021年9月4日 14時) (
レス) id: 2e189ebea0 (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - はるさん» ありがとうございます(ToT)楽しんでいただけて嬉しいです!!リクエスト、了解しましたm(_ _)m (2021年8月30日 0時) (レス) id: 2e189ebea0 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく読ませて頂いています！リクエスト失礼します。メンバーと会えず1人仕事が続いていた神山くんが精神的に不安定になり、ご飯が食べられず、眠れなくなってしまい、久しぶりに会えたメンバーにたくさん甘やかされるお話が読みたいです！ (2021年8月30日 0時) (レス) id: 6f5750cffd (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - s.d.westさん» 素敵なリクエストありがとうございました！『可愛い寝顔』がリクエスト作品となっています。またのリクエストお待ちしております(*´∀｀*) (2021年8月28日 9時) (レス) id: 2e189ebea0 (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - Fujitanatsuki14さん» リクエストありがとうございます！了解です(*´ω`*) (2021年8月27日 17時) (レス) id: 2e189ebea0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kana | 作成日時：2021年7月25日 11時
