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それからというもの 、
私の頭の中は優斗でいっぱいで
先生の声なんて頭に入らないまま いつの間にか授業が終わっていた .
雄登「 早くしなきゃ先輩待たせちゃうよ 」
“ Aは帰る準備遅いから ” .. なんて付け加えてきた雄登
「 はいはい 、分かってますよー 」
先輩を待たせてしまうってことよりも
早く先輩に会いたいって気持ちが大きかった私は急いで準備をした
「 じゃね 雄登 」
雄登「 んー 、気をつけろよ 」
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勢いよく教室を出ると 、
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.
「 .. ！、優斗先輩？ 」
壁にもたれて待っている優斗先輩の姿があった
優斗「 お 、Aちゃん 」
携帯から目を離し 私に向けられた優斗先輩の優しい笑顔
「 あの .. 待っててくれたんですか？、」
優斗「 待ってたって言うか 、Aちゃんに少しでも早く会いたくて来ちゃった 」
なんて笑って言う優斗先輩
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やっぱり私は優斗先輩が好き ..
先輩の笑顔を見る度に思うんだ 。。
続く (更新停止中)
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作者名：うきまる | 作成日時：2017年9月6日 15時
