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いつも通り朝練終わりの生徒が教室へ入ってくる









勿論いつも通りその中に那須くんがいるわけで









那須「永瀬、おはよ」









あなた「.. おはよう」









いつもなら嬉しいはずの挨拶









今日はなんだか苦しかった。。









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そんなことを考えていたらもう昼休み









授業なんて全く入ってこない









萌々香「A!食べよ」









普段通り、なにも変わらなく接してくれる萌々香









嬉しかった









あなた「うん!」









そう言って私達は屋上へ行こうと教室を出ようとした時だった、、









『永瀬さん、いますか?』









教室中に響く声









ドアの方を見ると、









あなた「... 浮所くん、、」









浮所「あ、いた!!」









私に近づいてくる彼









浮所「あのさ、、一緒にご飯食べたいなって思って」









あなた「え?、、」









驚いた私をよそに、にこにこと微笑んでいる浮所くん









キミには萌々香が見えていないのだろうか、、









あなた「ごめんなさい、私いつも萌々香とt...『私のことは全然気にしなくていいよ!』」









隣からそんなことを言い出す萌々香、、









あなた「え、、も、萌々香?」









浮所「ありがとう!ごめんね、伊藤さん。じゃあお言葉に甘えて永瀬さん借ります!」









そして浮所くんは私の手を引き屋上へと向かった。









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浮所「ここほんとに気持ちいいよね」









あなた「... そう、ですね」









浮所「ねぇなんで敬語なの?笑
同い年なんだし、普通にしようよ!ね!」









あなた「あの、、私昨日言ったよね…。浮所くんのこと嫌いって」









浮所「... 言われたね。笑
でも俺、諦めるとか言ってないし。出来ないし。
だからAちゃんが俺のこと好きになるまで、待ってるから」









この人相当メンタル強いな、、







違う意味で尊敬するよ。









浮所「てことで、Aちゃんって呼んでいい?、、てか呼ぶね。
俺のことは飛貴って呼んで欲しいな」









あなた「... 出来たら、ね」









この時から私は、キミのペースに巻き込まれ始めていたのかもしれない、、

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れもんてぃー。 - 主人公ちゃんのお友達役、私と名前がほぼ同じ笑私、萌々って名前なんですよ笑運命ですかね笑 (2017年9月17日 1時) (レス) id: 4e0bba61ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うきまる | 作成日時:2017年7月12日 12時

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