初恋は…。3

86th。 ページ7

翌日。

貴「おはよ。珍しくない？」
実「そう？」
貴「うん。笑 だって2人とも私より遅いでしょ？」
千「まぁね。笑 たまにはいいじゃん？」
貴「いいけども。笑 さ、行くよー。」

今日は珍しく実彩子と千晃が私より早く来てた。

今日何かあるかなと考えてみても全然思い浮かばないし。

まぁいいや。

実「亜胡！なにしてんの。早くー！」

考え事をしてたらいつのまにかおいていかれてた。

貴「今行くー！」


学校の手前でにっしーたちと会った。

貴「おはよー。」
隆「はよー。」
真「おはよーさん。」
直「おはよ、実彩子。」
実「おはよ！」

もう早速手を繋いじゃってるカップル。

見せつけかよ！笑

光「おはよー、ちび。」
秀「おはよー、ちび。」
千「それって私のこと？それとも亜胡のこと？」
光「俺は亜胡に言ったつもりー。」
秀「俺はお前ー。」
千「こら！お前って言うな！ちびって言うな！秀太だって人のこと言えないでしょ！」
秀「俺167cmだもん。お前は？笑」
千「…153cm。」
秀「ほらみろ。お前よりは高いからー。」
千「ちょっとの差じゃん！」
秀「全然ちょっとじゃねーよ。笑 14cmも違うじゃねーか。笑」
千「もーいいもん！拗ねる！」
光「あーあ。拗ねちゃった。笑」

千晃可愛いー(￣▽￣)

てか私もちびって言われたんだっけ？

貴「だっちゃん？」
光「ん？」
貴「私のことちびだって？」
光「あ。聞こえてた？笑」
貴「聞こえてるわー！！」
光「やべ。逃げよ。」
貴「逃げるなー！！」

私はだっちゃんを追いかけてみんなを置いていちゃった。笑

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