初恋は…。3 (ページ43)

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みんなで千晃たちの帰りを待ってた。

んふふ。

千晃もちゃんと告白できたかなぁ。

付き合ったならもうそれは大喜びするよ私。笑

飛び跳ねるよ。笑

隆「なにニヤニヤしてんの？そんなに俺と付き合えて嬉しい？」
貴「違います。」
隆「え。」

私が冷たくそう言い放ったらにっしーが泣きそうな顔して私をみてきた。

貴「にっしー泣きそうになってる。笑」
隆「だって亜胡がさ、俺と付き合えて嬉しくないみたいなこと言うからさ…。」

そっからブツブツ言い出したにっしー。

めんどくさいな。笑

とか言いつつ可愛いなと思う。笑

これからにっしーの彼女として関わっていくんだよね。

そう考えたらまだまだ先は長いなぁ。

こんなこと考えていると。

実「あ！千晃と秀太帰ってきた！」

実彩子がそう叫んだ。

貴「おかえりー。」

あ、手繋いでる。

貴「千晃ー。報告ー。笑」
千「もうわかってるくせに。笑」
貴「だって千晃の口からちゃんと聞きたいじゃん？笑」

そう言ったら千晃がほんのり頬を赤く染め、口を開いた。

千「私たち、付き合いました///」
実「おめでとー♡」
千「ありがとー(o^^o)」
貴「おめでと(o^^o)」
千「ありがと！」

秀太はにっしーたちからお祝いされてる。

まぁニヤニヤした顔で。笑

まぁ嬉しいんだからしょうがないか。

光「みんな青春してるねぇ(￣▽￣)」
真「俺と日高だけ付き合ってないでな。笑」
光「俺と付き合う？笑」
真「付き合うか、あほ！」
貴「笑笑」

そんなこんなで文化祭は終了した。