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「それ、、何度も考えてる。」
ゆ「ずっと引きずってたもんね」
「うん」
ゆ「でもさ、新しい恋ってさっき言ってたけど、、、。ありなんじゃない?」
「できるのかな」
ゆ「それはまぁーA次第かな笑笑」
ゆりは眉毛を少し下げて笑って見せた
ゆ「でもほら、今までずっと海斗と急にバイバイしたから残っちゃった気持ちじゃん?だから、今度はちゃんと今までのこととか話してすっきりさせたらいいんじゃない?」
「そしたら、目を向けられるかな」
ゆ「男の傷は男で癒すに限るよ?笑」
「ちゃんと海斗と話さないとだね」
ゆ「そう!!!ぶつけておいでよ!」
「また、悲惨なことになったらどうしよ」
ゆ「うーーーん、、、。でも、、、それも大事なことなのかも。前に進むには」
「うん、、、。ありがと」
そのあとは、お互いの仕事の話とか趣味の話で盛り上がって
あっという間に2時間は経って
ゆりは帰ってしまった
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作者名:虎レッド | 作成日時:2020年4月28日 1時