16 ページ16
中「全然、、、気づかなかった、、。そこまでしてでも一緒にいたかったの?」
「うん、、。あたしと別れて他の人と付き合うくらいなら、あたしのそばにいてくれて傷つけられたほうが何倍もマシって思ってた。」
依存、、、
あたしと海斗はお互いに依存し合っていただけだ
中「じゃあ、なんで急にAはちゃかと別れようって決めたの?」
「高校卒業の前くらいからグループとしての活動増えてきたじゃん?」
中「だね、、」
「このままじゃ、海斗の仕事に支障でるなって思ったから、、、。あの頃には、毎晩毎晩2人で泣きながら電話して別れる別れないって話ばっかりしてたの。それに、あたしももう精神的にも体力的にも限界だった。いつ、海斗があたしから離れるかわからない状況が続くなら、、、あたしが海斗から離れた方がいいんじゃないかなって」
中「なるほどな、、、、。だから急に」
「うん、、。海斗に面識ある人の連絡先あったら、海斗との繋がりをまた求めちゃいそうだったから、みんなの連絡先も消したんだ。ごめんね」
中「心配したよ??俺だけじゃない」
「それはほんとごめん、、、」
中「ばか」
そう言ってうみはあたしの頭を撫でてきた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
326人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「TravisJapan」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:虎レッド | 作成日時:2020年4月28日 1時