過去に囚われし能力者

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【その他】
苗字を名乗らないのは、単純に皆と仲良くなりたくて苗字を呼んで欲しくないため。年下でも同世代でも年上でも名前で呼んでほしい

フユトの自宅で同居している。当然、彼女の監獄はあるし細かくいえば同居ではないけれど、彼の世話をしているため勝手に毎日家に訪れているという形。家事は大体彼女がこなしている。金髪に染めたのは実は彼の影響


◆一人称
アタシ、ウチ

◆二人称
アンタ、〇〇(ちゃん、くん、さん)

◆誕生日
８月１３日

◆血液型
Ｏ型

◆好物
可愛いもの、ＳＮＳ映えするもの

◆嫌い
地味な服

◆苦手
怖いもの、昆虫類全般、恋愛

◆趣味
ショッピング、いいね稼ぎ、服作り

◆特技
メイク、服作り、睨めっこ勝負


◆過去
至って普通の家庭環境で育てられた。能力はもっていたけれど、特に害をなすものではなかったため拘束はされず、友人と楽しい毎日を過ごしていた。高校２年生になったばかりのこと。町中で会ったフユトとの出会いによって彼女の人生に亀裂が走った

知らぬ間に彼の犯罪に加担してしまったのである。罪状は麻薬の売買。以後、彼女も指名手配されて追われる身になってしまった。当然、家族からも見捨てられてしまった。最初は何故追われているのかよく分からなかったが、彼の説明で理解した彼女は「自首してくる。アタシ、バカだから、バカなコトした」と悲しそうに目を伏せた

彼女の言った通り、バカだけど、明るくて、単純なエイミの笑顔に惹かれていたフユトは、目の前に彼女が居なくなったことにより世界がモノクロに見えた。同時に犯罪に急に飽きがきて、彼女が逮捕された翌日に彼も同じ運命を辿った。ある意味、エイミが彼の行いに歯止めをかけたのである


◆日頃の行い
平日は工場で働いている。給料日になって元気になりショッピングに行っては、金欠になり意気消沈として家に戻る。それの繰り返し。休日は服を作ったり、ショッピングに行って新たな友人を作ってきたり、さまざま。ＳＮＳ界ではフォロワーが１０万を超える有名人


◆日頃の扱われ方
バカうるさいギャル。ＳＮＳをやっている彼女のファンからツーショットを求められることもある。都合の良いコマとして扱われることも少々。けれどやっぱり最終的には仲良くなっている


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