転生日記11 ページ13
家に帰ってから速攻で着替えて、稽古場に直行した
そしたらもうお父さんは着いていた
エ｢む？速かったな｣
『まぁね、早くやろ？』
エ｢あぁ、まずは…｣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
『ハァ、ハァ、ハァ
ウッ…ｵｪ
っハァマジか、きっつハァ』
いや、もうね胃の中のもの、全部ぶちまけたよ
マジきつい
ﾀﾋにそう
冗談抜きで
ﾀﾋぬ
エ｢(思ったより、ついてきてるな…)
最後だ、個性を使わず俺と戦え｣
『マヂカ…
ハァ、いきます』
エ｢こい！｣
私の攻撃は全て防がれる
代わりにお父さんの攻撃は全て入る
あぁ、やっぱりヒーローだ
No.2だ
強いなぁ
きっと力の半分も出してないんだろう…
エ｢!!(笑ってる?この戦いを楽しんでいるのか?)
…随分と余裕がありそうじゃないか｣
『ハァ、何が?!余裕?!無いよ！
ハァハァあ〜！くっそ!!攻撃入んない！』
エ｢そろそろ…ﾀﾞﾝｯ
終わりにしようか｣
『っ〜!!負けた…』
なんだよ、かっこいいかよ
一瞬で投げられた
目にも止まらないスピードだった
完全な力の差を見せつけられた
『悔しいなぁ…
お父さんは今何割の力だした？』
エ｢1割未満｣
『はｯマジかよ…
強いね、やっぱり
流石だよ』
1割にも満たないとかどんだけ強いんだ…
エ｢Aは、まず体力をつけねばならんな
明日からは体力づくりに徹しよう｣
『うん、そうだよねぇ
やっぱり後半はペース落ちたし…』
エ｢だが今回はついてこれない前提のメニューを組んだんだがな…
どれ程ついてこれるかのテストだったんだぞ？｣
『そうだったの?!ぅぇ〜マジかぁ
胃の中のもの全部吐き出してまでもついていったのにぃ…』
エ｢よく、頑張ったな
さぁもう遅い、寝なさい
明日も学校だろ？｣
『うん！じゃあ、お風呂入ってから寝る！
おやすみ』
エ｢あぁ、寝落ちするなよ？｣
『ふふっ
うん！気をつける〜』
はぁ疲れたぁ…
早く寝よ
??｢A、ちょっと良い？｣
『わっ！焦凍！どうしたの？』
焦｢Aはなんで、あんなクソ親父なんかに稽古してもらってるんだ…
アイツのせいで母さんは…｣
『焦凍!!
私は、強くなりたいの
せっかくこの世界に生まれたんだから…
利用できるものはなんでも利用するよ？』
焦｢!!そうか…わかった
ごめん、邪魔して…｣
『うんん！おやすみ！』ﾆｺｯ
焦｢おやすみ｣
そうだ、私は利用できるものはなんでも使ってやる
そうやって強くなっていくんだ
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ぽむぽむぽあろ(プロフ) - とてもどうでもいいことですが、第1話の髪の発言『人間違えた』を『にんげんたがえた』と読んでしまって1人でつぼってます…。面白いです。更新待ってます… (2019年11月25日 19時) (
レス) id: b97deb3170 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐 - わっちもう思い残すこと無い。幸せだ (2018年9月3日 21時) (レス) id: c9fbf7d26a (このIDを非表示/違反報告)
はるた(プロフ) - Lunaさん» 全然大丈夫です！ (2018年8月30日 16時) (レス) id: 16e025949e (このIDを非表示/違反報告)
suisa1234(プロフ) - イラスト出来ましたー！アナログです…すいません！僕の作品の方に載ってます！それもすいません！http://uranai.nosv.org/u.php/novel/b7b31ebd46104/に載ってます！良ければ見てください！ (2018年8月30日 14時) (レス) id: e9397dc4d9 (このIDを非表示/違反報告)
suisa1234(プロフ) - はるたさん» 大丈夫ですよ（＾∇＾） (2018年8月30日 14時) (レス) id: e9397dc4d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2018年8月18日 16時
