【銀魂】〜名前〜(神威)

第7話 ページ8

神威が開けたカーテンの窓には









満天の星空が広がっていた









『うわぁ〜！！綺麗！！』









私は窓に駆け寄った









神威side









Aははしゃぎながら窓に駆け寄る









神威「思った以上に宇宙って広いよネ。俺は意外と星が好きなんだ」









『そうなんだ、私も好きになりそう！！』









Aは満面の笑みで笑う









その笑顔はとっても優しくて……









心が暖かくなる









神威「そうだ、ちょっと来て。」









俺はAの手を引いてある場所に向かう









着いた先は展望室









その部屋には大きな大きな窓があって









俺はそこから見る星が好きだった









『綺麗……』









さっきよりも大きく見える星達に
Aは小さく呟いた









『宇宙って……こんなに……綺麗なんだ……』









神威「俺、ここから見る星が好きなんだ。また2人で見に来ようよ」









『うん！素敵な場所だねっ！！』









その日から、2人で展望室に来るのが日課になった

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