第21話 ページ34
……………………………………………………………
Aside
「総悟ー！！そろそろ見廻り行こ！」
総悟「今日俺らだったかィ？」
「うん、あ、そうだ！今日は特別！お団子屋さん寄ってもいいよ！」
総悟「じゃあさっさと行きまさァ」
やっぱり総悟の笑顔が見られないんだよな……
前みたいに、ふとした事で笑ってよ……
…………………………総悟…………………………
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
総悟side
団子屋
総悟「みたらし3つ。お前は？」
「きなこ2つ！」
店主「はいよ！相変わらず熱々だね〜((ﾆﾔﾆﾔ」
「でしょー笑あ、サボってる事内緒ね？w」
店主「へーへーwはい！みたらし3つにきなこ2つ」
「オバチャンありがと！」
総悟「……Aとここ来るの久々ですねィ」
「そうだね〜。相変わらずここのお団子ほんとに美味しい〜！」
Aの頬にきな粉がついてる。
可愛いな。
総悟「ここ、きな粉ついてる」
「ん////はずいー！////」
可愛さについ吹き出してしまった
総悟「ははっ、取れてねー取れてねーw」
「！！！」
驚いた顔して俺を見る
総悟「何ですかィ？俺の顔にもついてますかィ？」
Aが嬉しそうに俺に抱き着いてきた
「やった！！やった！！総悟が！！笑った！」
総悟「……え？」
「だって、総悟あの事件以来、私に笑ってくれてないんだもん。悲しそうな顔ばかりで、普通にしてる時も、つまんないのかなって…」
総悟「そう、だったんですかィ……」
「けど今！！前みたいに！笑ってくれたよね！！ようやく、久々に総悟の笑顔見れた！！」
総悟「そんなに笑ってなかったんですねィ……悪かっでさァ……」
「ううん！けど、嬉しかった！私のせいで、切羽詰まって、自分追い込んで苦しんでる姿しか最近見れてなかったから……」
総悟「A……」
「私は、総悟の、大好きな人の笑顔を見るのが、何よりも幸せなんだよ！」
総悟「………………………………」
「総悟？」
総悟「……オバサン、土方でツケ。」
店主「はいよ！またのご来店を〜！」
「総悟？どこ行くの？」
俺はAの手を引き、着いたのは路地裏
「総悟？」
総悟「……すいやせんでした、、、心配かけて。」
「ううん、私のせいなのに……ごめんね」
総悟「俺はーーーーーー」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 109人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
風花(プロフ) - ちさりささん» コメントありがとうございます！あ、そうでしたね笑すいません！ご指摘ありがとうございます！ (2019年5月1日 20時) (
レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
ちさりさ(プロフ) - あのーミツバさんが総悟を呼ぶ時は総ちゃんだったはずです 間違ってたらすみません。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: 5a4d84d2f8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風花 | 作成日時：2019年2月13日 17時
