【○魂】依存×溺愛

第3話 ページ4

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Aside

「(今日は見廻りもなしで、書類の仕事か…得意だからすぐ終わっちゃうんだよね〜…総悟は吉原出張で夕方までいないし、つまんないなぁ〜。午後何しよう……)」


ちとせ「あ！！いた！！」

「あ、ちとせ！やっほー！どうしたの？」

ちとせ「次の休暇いつ？」

「えーと、次の日曜かな？確か……」

ちとせ「その日ってさ、総悟君も休み？」

「私が休みなら大半総悟は休みだよ〜」

ちとせ「そうなんだwなんで？」

「副長が、総悟はAが仕事してる時じゃないとマトモな仕事しねぇから、って言ってた〜」

ちとせ「総悟君、めっちゃベタ惚れだもんねw」

「逆だよ逆w私が総悟にベタ惚れなのw」

ちとせ「でも総悟君から告白したんでしょ？」

「まぁ、一応……って言うか話ズレてる！笑」

ちとせ「あぁ、そうだったそうだったw今度さ、女子会しない？」

「私とちとせで？」

ちとせ「ほら、いつも総悟君とばっかり一緒にいてさー、1日ちゃんと遊んだことなくない？だから、神楽も誘って、女子会しよ！」

「神楽はもう誘ったのー？」

ちとせ「うん！めっちゃ喜んで楽しみにしてた！」

「わかったー！じゃあ総悟に聞いてみるね！」

ちとせ「…え？どうして総悟君に聞くの？」

「浮気してるとか、思われたくないからw総悟も何処で誰と何したっていう報告を頼んでもないのにしてくれるからさ笑」

ちとせ「…たいへんだね。」

「んー、そうかな？」

ちとせ「…じゃあ！次の日曜日は私の家で女子会ね！！スイーツ忘れないでね〜？w」

「もちろん！甘党をなめるなよ〜？w」

ちとせ「楽しみだね！じゃ、仕事戻るね！」

「うん！またね！！」


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「(楽しみだなぁ〜。そういえば、ちとせ、総悟の話してる時たまに表情曇るのって何でなんだろ)」

ガラガラガラ


部屋に入ってきたのは、総悟だった。


「総悟！おかえり！！」

総悟「ただいまでさァ。」

「お疲れ様〜。大変だったでしょ？」

総悟「オレにかかりゃこんなモンへーきでさァ」

「おー流石1番隊隊長w」

総悟「Aは今日午後何してたんですかィ？書類の仕事はお前早いから午前で終わったろィ？」

「今日も万事屋行ってきたw」

なんて感じで、いつも通り。

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