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プロローグ ページ1
今から十年前。
とあるマンションにて。
?「最近暇ですねー」
赤髪の少女がそう呟く。
??「いいじゃない。それだけ平和ってことでしょ」
腕を組んだ紫髪の長身の男が言った。
???「だがよ、こうも平和過ぎると俺達の生活費が無いぞ」
渋い顔をして黒髪の男が言う。
????「帰ったぞ」
そう言いながらマンションに入ってきた白髪の女がいた。
?「あ、リーダー。どうです?収穫ありましたか?」
??「あら、お帰りリーダー。外は寒かったでしょう」
???「金がねぇから今月やばいぞ。仕事見つかったか?」
口々にリーダーと呼ばれた女を出迎える三人。
そして、女は機嫌良さそうに言った。
????「面白そうな案件があった。こんなものなんだがやるか?」
テーブルに書類を並べて三人に見せ、女は聞いた。
三人の返答は
「「「やる」」」
これはこのおかしな四人の物語である。
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作者名:中ミカン | 作成日時:2020年11月23日 1時